前回の続きです…
初回はこちら⇒ 『パラグライダー 初めての妙義山・白雲山 …まで飛んで行ってしまいました~♬ by 新機グライダー』
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TO:Take Off = 離陸場 = 飛び立つところ
LD: Landing = 着陸場 = 降り立つところ
距離は往復で4㎞ちょいだったでしょうか。
ランディンエリアから白雲山を初めて見たときは「あんな遠いところに行ったら、戻ってくる前に落ちてしまうのでは?」と不安ではありました。
ですが、金鶏山をトップアウト(頂上越え)して白雲山を見ると「あれ、けっこう近いな」という印象でした(錯覚?)。
ちなみに、この日のエリアの空域は穏やかでしたし、もちろん目視&無線による見守りはあったので、それほど怖くはありませんでした。
むしろ金鶏山をトップアウト時「grand pianoさん、いい感じだから白雲山に行ってみたら!」と無線で提案された時は…
「よぉ~し、もうこうなったら、行ったる、もう行ったるよ~」と気持ちが勇んでいましたね(´▽`)
妙義山・白雲山のマップ。
自筆の青ラインは、私がかつて毎週のように歩いていた、お気に入りの登山ルートです(愛用者がけっこういるはず)。
この魅力を一言でいうと、とにかくストーリー性が豊か、なんですね。
妙義神社でお祈り ⇒ 辻まで脚慣らし ⇒ 奥の院からプチロッククライミング ⇒ 見晴らしでプチ清涼感 ⇒頂上で解放感・達成感 ⇒ 関東平野を見渡すイェーイ ⇒ おおのぞきで緊張 ⇒天狗岳から走って降りる ⇒中間道から余韻ウォーキング ⇒ 道の駅
もちろん金洞山や鷹戻しにも何度も行ってますが、このルートはとくに愛用していました。
少なく見積もっても30回以上は登ったはずです(50回いってるか…)。
当時の私のハイパー脚力(?)では4時間以内(最速3:20ぐらいだったか・・)で道の駅まで帰ってこれますが、一般だと4時間チョイ、すごくノンビリペースでも5時間はかからないと思います。
すごくお勧めの登山コースですよ~♬
…と言いたいところですが…皮肉にも…
とにかく非常に危険なスポーツと思われがちなパラグライダーよりも…
妙義山クライマーの年間死傷者数の方が遥かに多い
…ので、登る時は充分注意してくださいな(けっこうガチコメント)。
過去の記事も参照してください⇓
『妙義山「奥の院」鎖場で30m滑落、男性死亡: 滑落地点の(?)写真&動画』
でもやっぱりこの山、最高にCoolなんですわな~(´▽`)
これもはもう<日本のマチュピチュ>と評しても過言ではないと思います(意味不明…だけど本気)
本当にもう…
「富岡製紙場を世界遺産にするヒマがあるなら、同じ富岡市にある、妙義山を世界遺産にすべきだった」
…そういっても決して言い過ぎにはならないでしょう…(ますます意味不明…)。
※これは私ではなく、当ブログでお馴染みにの<Tちゃん>の一人旅を編集したものです。
かつて私も一人で訪れましたが、やっぱり妙義山の方が断然カッコいいですね♬