私 33歳
夫 37歳
結婚6年目
・タイミング法 3回(自己は除外)
・人工受精 4回
①体外受精
採卵→3個
受精→2個
凍結胚盤胞移植→2回
繋留流産→2回
BT 14
hcg 100
先生「数値上がらないね。。。薬は今日でやめて、生理がきたら電話して下さい。」
私「...」
頭が真っ白。。。
一瞬、なにを言われたか理解できませんでした。
私「もう可能性はないということでしょうか、、、?」
震える声で先生に聞くと
先生「、、、今日の時点で1000は欲しかったんだよね。」
とのお言葉が。
今から考えると、先生の判断ももっともで、明らかに可能性が低い数値でした
ただ、その時の私はまだお腹に命があるのにもう諦めなきゃいけないの?
こんなに早く見捨ててしまうの?という気持ちでいっぱいで。。。
夫は、家に着いてもただ涙を流しながらボーッとしている私を優しく抱き締めてくれました。
BT 10でhcg の伸びが良くないと言われてから検索魔になり、hcg が低くても無事出産できた方の話しなんかもネットで見ていたので、どうしても諦めきれなかったんです。
その話しを聞いた夫は、
「可能性が少しでもあるなら、諦めないほうがいいよ。何より、(私が)諦めつかないんじゃない??後悔しないように、出来るだけやろう。」
と言って、病院に電話してくれました
(この時の夫、本当にカッコ良かったです)
結果、効果があるかは微妙だけど、薬を続けるということで、話が落ち着きました
そこからベビちゃんは、必死に必死に頑張ってくれました