中学受験を頑張るお子さんを持つ保護者の皆様、いつもお疲れ様です!
これまで、わが家の息子は算数を平均点まで押し上げることに注力してきましたが、先日、次の大きな課題が明確になりました。それは、得意科目だったはずの国語の記述問題です😥。
✨次のステップへ!記述問題攻略への道
志望校判定テストなどの結果、文章が少し複雑になると、記述問題で手が止まってしまうという課題が浮き彫りになりました。
国語は算数よりも定着に時間がかかると聞きますが、この記述問題は、一つでも多くの部分点を獲得することが合格への鍵🔑であり、避けて通ることはできません。
📌 わが家が考える対策の道筋
記述対策を進める上で、わが家が最も重要だと考えている道筋は以下の通りです。
- 「解き方」の型を習得する(再現性の確保)
- 量をこなすことよりも、質の高い解き方の「型」を学ぶことを最優先にします。
- 本文中のどこが解答の根拠になるのか、どの言葉を解答に使うべきかを、感覚ではなく論理的に判断できる力を身につけることが目標です。算数と同じく、再現性のあるアプローチが必要です。
- 「なぜ?」を追求する
- 解答の根拠を深く掘り下げ、「なぜその言葉が重要なのか」「なぜその言葉をまとめて書く必要があるのか」を徹底的に考えます。
- この「考える力」こそが、真の国語力を育み、難しい文章にも対応できる応用力に繋がります。
- 記述の「空白」をなくす
- 「何を書いたらいいか分からない」という状態から脱却するため、まずは解答の要素を本文中から全て拾い出す訓練に集中します。
- 時間が足りないから空白にするのではなく、要素の抽出→要素の整理・構成という記述のプロセスを体に染み込ませ、必ず何かを記述できる状態を目指します。
💡 わが家の第一歩:親子で「解き方」を共有
まずは、息子が解けなかった記述問題を時間を計らずに一緒に解いてみることにしました。
親が解説を見ながら、「なぜ、この部分が答えを導き出すために重要なのか?」を息子と深く掘り下げていきます。この「解き方」を共有する作業が、型を身につけるための最初の一歩です。
次回の【その2】では、この考え方に基づいた我が家でこれから実践していく具体的な方法をご紹介します!どうぞお楽しみに😊。
