かねてより行きたいと思っていた姫路の沖にある家島諸島の一つ男鹿島


毎年お盆に海無し県の埼玉からやって来る孫を連れて海水浴をするほんの2、300m程の渚ですが、その時海水浴客がチョイ投げでほんの片手間でキスを釣っているし、上の写真の向こうに見える浮き桟橋の周りにはアオリの新子が群れていました。


こりゃ、行けると思い9月の中旬末に勇躍アオリとキスを狙いにいきました。



その浮き桟橋から渚を見た風景です。誰もいません、海の家は当然店を閉め、たまに漁師さんや島で暮らしている人がナンバーの無い車で走っていて、ほんと誰もいません。静かです。


この釣り場風景を一人占めしています。


それにしても暑い、9月の終盤なのにジリジリと焼けるような陽射し、地球沸騰化と言う言葉を現実に感じたような気がします。


果たして二酸化炭素だけの影響なのでしょうか、ひょっとして地球の一千年もしくは一万年単位かも知れない気候変動のサイクルもあるのか?はたまた両方が原因か?




キスはさっぱり、釣れるのは辛うじて尾頭付きができる程度の真鯛そしてエギングでの小振りのステーキサイズのアオリイカのみでした。


キスはまだいるはすなのに…?




しかし誰もいない夏の終わりの渚、少し寂しいですがなかなかおつなものでした。

もう一度行こう!

そしていつもの田圃の風景です。



風にざわわ、ざわわと波打っています。


今年もこの一反のみ田植えはすれども後は放ったらかし、雑草が半分以上占めています。


何かこうすることの意図はあるのでしょうが確認してみたいものです。