昨年3月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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『発酵発芽玄米三カ月の奇跡』の本を読んでいたら、玄米は素晴らしいと改めて思いました。(おおざっぱな感想ですみません…(^^;)
玄米と白米の栄養価には雲泥の差があり、たとえば、ビタミンB1だと玄米は白米より約8倍、ビタミンB2は約2倍、食物繊維は約5倍多く含まれているそうです。
脂質だけをとり上げても、玄米にはさまざまな機能性成分が含まれています。
記憶力を高め認知症予防効果のあるレシチン、免疫力を高めるスクワレン、肌のバリア機能を高めアトピー性皮膚炎に効果のあるセラミドなどは、いずれも美肌効果も高いとされ、健康だけでなく美容にも有効です。
このほかにも、玄米特有の成分があります。
NK(ナチュラル・キラー)細胞を活性化させるアラビノキシラン、コレステロールを低下させる作用を有するイノシトール、血流をよくしたり精神を安定させる作用のあるギャバ。
さらに、酸化ストレスから身体を守り認知症予防効果もあるとされるフェルラ酸、血行をよくしてコレステロールを軽減したり脳機能を改善して認知症を予防したりする効果のあるyオリザノールなどが含まれています。
すごいです!
また、yオリザノールを摂取すると、脂っこい食事を好まなくなるという報告もあるそうです。
さらに、こんな嬉しいことも!
栄養たっぷりで、しかも高脂肪高カロリーのおかずとは合わない玄米を主食にしていれば、意識しなくても自然にカロリー制限食になります。
玄米を中心にした伝統的な日本食を毎日美味しく食べるだけで、ダイエットやアンチエイジングになるのです。
かつては「ピンピンコロリ」といいましたが、高齢化が進み認知症の問題が浮上したことで、最近では頭もシャンとした「ピンシャンコロリ」で逝きたいと誰もが思っています。
認知機能改善に効果のある成分や抗酸化作用のある成分など数え切れないほどの有効成分を含み、しかも、遺伝子レベルから若返りを促してくれる玄米を毎日食べていれば、ピンシャンコロリは決して夢ではありません。
玄米について、次の記事でも書きたいと思います。
☆お値段はすごいけど、この時代を生き抜くために欲しい物☆
・ゴッドクリーナー