こちらはヤマハスタジアム

 

「チューチュートレイン」のパフォーマンス中の五郎丸CRO

 

 

5月5日、晴天、判官贔屓ラグビーファンは、

ふと思い立って秩父宮ラグビー場に向かいました

リコーvsトヨタ戦、KO14時35分、開場は13時

 

12時半ぐらいに着けば指定席は買えるだろう、と、

 

4月12日、リコーvsパナソニック戦の秩父宮

 

いつものノリで行ってみれば、

開場時間が30分繰り上げられるほど自由席の入場待ちで長蛇の列が出来ています

 

当日券売り場では既に指定席券は完売

売り場のお姉さん方と「凄〜い」と感動の拍手

メインスタンドもバックスタンドも満員

観客数はリコー史上最多の16951人

 

 

ゲーム開始前で26度

 

日当たりのいいバックスタンドは、私には無理

メインスタンド南側自由席、

ギリギリ日陰&風通しの良い席を確保出来たのは幸せです

 

 

右隣には、

帝京大学OBの若手を応援しに来られたという中年ご夫婦

お目当ての選手は、

アーリーエントリーの高本とむ選手でしたが、

本日はノンメンバーでちょっとガッカリ、とのこと

 

昨日は野球部の応援に行かれたとか、

そんな語らいでKOまで1時間半を過ごしました

 

 

さて、トライライン延長線上の端っこの席でしたが、

 

前半終盤、トヨタの怒涛の攻めを堪えるリコーディフェンスや、

後半、トヨタ陣深い位置、

リコーのディフェンスラインを置いてきぼりにする、

アーロン・スミスとボーデン・バレット、

オールブラックス二人の速くて長いパスなどを堪能できて、

結果的には特等席になりました

 

 

ゲームの方はというと、

前半は8-12と善戦したリコーですが、

終わってみれば18-45

後半、トヨタの5T4G33点の猛攻は、

100mも向こうの北側サイド、

あっちの方なのであまり気にしないことに

 

南側サイドでは、

52分、一度は逆転のトライ、80分のラストトライ、

ネイサン・ヒューズの2本のトライで喜びを爆発させる、

リコーファンと判官贔屓ラグビーファン

「終わり良ければ全て良し」は、

パナソニック戦と同じです

 

ファンの心をガッチリ掴んで離さないブラックラムズ東京の強かなゲーム運びでした

 

得点経過はこちら

 

 

トヨタヴェルブリッツは今季最終戦でしたが、

ブラックラムズ東京はまだ入替戦が2試合残っています

対戦相手は、Div.2 3位のNECグリーンロケッツ東葛

 

判官贔屓ラグビーファンとしては、どちらを応援しようか迷うところです