ヒーラーの性 | ℳikeのnoren(暖簾)ブログ

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天気悪いDAY

まったりDAY  

私はソファーの上でトロトロとしていると


トロトロモードにつられ母の側に来る我が子


何をしに来ると思います?


まずは一人目


「 腰が痛い 」


そうそう スピあるある

一家に一人のヒーラーの活用術


ヒーラー のんびり時間を見計らい


上手〜く N O びっくりマーク

とは言わせないように

 

素早くヒーラーの懐に入り込み


自然と痛い所に ヒーラーの手を導かせ 「ここだ」とヒーリングではなく直型のマッサージを強要する


これがですね

私が ちょいとTVなんぞ見ていると

ヒョッコリとやられます


そうそう腰ね


ヒーラーはいつも通りの施術のようにピンと電波塔から指示をされ


左お尻の辺りをトリャ

「 痛 い っ 大泣き  そこ 腰ではないのになんで? 」

我が子は上手いんだよー

ほれほれもっと痛みをほれほれ

と 私に気持ちの良い言葉をチョイスしてくるの


右のお尻の辺りは痛くないよねー

と 同じようにマッサージするも

「 うん にっこり 痛くない 」


エイッ ヤー と 施術終え


「オー立ち上がる ラクラク 」とスッキリした体で自分の部屋に戻る


次に来たよ

時間を見計らい ナイスな時間にヒョコッと現れる


「肩が痛い いや 頭も えっとーおねだり

すかさず


ピンと電波塔から指示をされ 

言葉が終わる前に トリャ

君も左側ですかー 頭の付け根ね


絶望そこだそこだ〜 

もっとやって もっとやって〜」


ほら 右に行くでー

「気持ち良いけどやっぱり左だぁー」


はい終了

そそくさと気が抜けた状態で部屋に戻る我が子歩く


おーい 君たちは

スッキリしただろうが

私には回ってこないよー 

 

あっ ちなみに

私の普段のヒーリングはマッサージしませんよ


ぜひお試しあれ