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さて、今日は『バカベン2』からです。
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私の地元には100年の伝統ある県立の女子高校があります。
その女子高に入れば、頭がいいと、
近所の人や親戚に思われるイメージの高校です。
今となっては、私立も人気ですが、
数十年前は県立志向が強かったのです。
当然、入りたくて入りたくて受験する
中学生がいます。
ある女子中学生のAさんは、担任の先生に
「成績が及ばないから、合格は厳しい」と、
高校受験直前の三者面談で言われました。
が、どうしてもその女子高校に入学したくて、親を説得してAさんは受験しました。
が、残念なことに案の定不合格となったのです。
で、私立の滑り止めの共学の高校に入学しました。
彼女は、入学した高校で知り合った彼と、
後に結婚し、子供を2人もうけました。
第一志望の高校に入っていたら、出会えなかっ
た縁でしょうね。😁
それでも、不合格の悔しさはAさんの
心の片隅のどこかに残っていました。
看護学校→助産師の短大卒
→助産師として10年働きながら、
国立大に編入し大学院まで卒業
→某大学の助教として働きながら、
神戸大学の医学部の保健博士にまで
なりました。
現在は40代で某県立大学の准教授です。
何故Aさんは頑張れたか?
彼女のパワーのみなもとは、あのときの
高校受験に落ちた悔しさなのです。
合格してたら、ここまでいけたか?
人生何が幸いするかわからないものですね。😁
万一不合格した場合の励まし方になれば幸いです。
不本意ながら入った学校で結婚相手が
みつかったり、
長い目でみたら、
キャリア的な大躍進の起爆剤になるかも
しれませんよ🎵
さて、あなたは、どう励ましますか?
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