こんにちは、たまこです。

今日はタイトル通り、我が家のお米の保管方法についてお話したいと思います。

これまたタイトル通りですが、我が家にはパントリーがありません。
パントリーがないオープンキッチンの収納については、たまこもかなり頭を悩ませました。

特に、お米に関しては我が家は夫の実家から分けてもらっているのですが、30キロの米袋ごともらう事もよくあります。
注文住宅ならば、土間収納を作って野菜やお米を保管、、という要望もできると思いますが、たまこ家は規格住宅なのであまり極端な間取りの変更もできず、、。
パントリーも同じ理由で諦めました。

では、お米はどこに保管するのか?
我が家のお米は、、


ここです。
勝手口の手前の床下収納に入れています。
ここしかなかったんです、、。
お米を出したい時は、まずキッチンマットの代わりに敷いているタイルカーペットを取りまして、、


天気がいい日はウッドデッキに出して干します。
入居時にはキッチンマットは使いたくないと思っていたのですが、無垢床にみるみる水ジミが増える様を見るのが耐えられず、緊急策としてホームセンターでタイルカーペットを敷きました。
(洗面所も同様です)

一応、インテリア・暮らしジャンルでブログを書いているたまことしては、タイルカーペットはいかがなものかと思っていましたが(笑)、場所に合わせて切り取って組み合わせる事ができるので、なかなか便利なんです。
激しく汚してしまったら、そこだけ取り替える事もできますし、、まだそこまでの惨事は起こっていませんけどね。

話を戻しまして、、
床下収納の開口部を開けてみると、こんな風になっています。


これはだいぶ残り少なくなった状態です。
もらいたての米袋の時は、横もいっぱいになり、床下収納の蓋がギリギリ閉まるか?って感じです。
もちろん重さも30キロ近いので、たまこ一人ではなかなか動かせないです。

皆さんはおそらく、この状態から米びつなどに移し替えてお米を使うと思うのですが、たまこ家は米びつを置くスペースも確保するのが難しく、、。
アパート時代はガス台下のスペースに米びつを置いて移し替えていたのですが、ボウルなどで米袋から米びつに移し替える時に米粒がこぼれたり、重くて手がだるくなったり、、とにかく面倒だと感じていたんです。

かと言って、毎回床下収納を開けて炊飯分のお米を取るのはもっと面倒ですし、、。
何かいいアイデアないかな?と思っていたら、どなたかのブログでコレだ!というアイデアを見つけました。

用意する物はこちらです。


ダイソーのスライダー付きのストックバッグです。Mサイズで20枚入りで100円、ドケチのたまこ調べではこれが一番1枚当たりの単価が安いという研究結果です(笑)。

今回は米袋の中のお米が残り少ないので収納から出しましたが、たくさん入っている時はそのまま床に座って作業しています、、


黒い升は我が家の炊飯器に付属で付いていたものです。
炊飯器もいずれ家電シリーズの記事でご紹介したいと思っています、、。


升ですくったお米をスライダーバッグに入れます、、


我が家は二合分で一袋にしています。
毎回、一度に炊飯する量が二合だからですが、そこはそれぞれのご家庭で使いやすい量で、、。

そして、この作業をひたすらやりまして、、


これくらいですかね、、
袋の数は決めていませんが、ある程度やったら、


調理台下の引き出し収納に入る分入れる、、というアバウトな管理です(笑)。
ここはパントリーのないたまこ家の貴重なストック置き場です。

床下収納との距離もこのように近いので、ほとんど動かずに作業できます。

最初はここに米びつを置けばいいのでは?と思ったのですが、米袋から米びつに移し替え、さらに炊飯する時に升で計るなら、最初に計って小分けにしていた方がひと手間省けるなぁと思いました。
それから、米びつを買えば、たまには米びつを洗ったりしなければならないですよね。


たまこは基本的に「入れ物」を極力持たないようにしています。
理由は簡単、入れ物そのもののメンテナンスが面倒だからです(笑)。

入れ物についてのこだわりをお話した記事はこちらです、、



小学生ならお米をといで水を入れ、炊飯器のスイッチを押す事はできるけど、米の計量だけは適当にやってしまうので、毎回炊き上がりが違うのが問題だったらしいのです。
しかも、そのお宅は二合半がちょうど良い量らしく、、確かに小学生に二合半を毎回きっちり計るのは難しいですよね。
でも、このやり方にしてからは、お子さんは袋に入ったお米をボウルに入れてとぐだけですから、毎回同じ炊き上がりになります、、。

これは計量が難しい知的や身体の障がい者の方や、認知症の方もなるべく自分でできる事を増やす方法としても、とても有効なアイデアだと感心しました。
まあ、我が家は単にひと手間減らしたいだけですけどね(笑)。

ただし、朝晩炊飯するご家庭などは小分けにしていたらかえって大変でしょうから、米びつの方がいい場合もあると思います。
たまこ家は二合炊いたご飯でも、冷凍して数日で食べ切るくらいのペースですので、先ほどの写真の小分けのお米もひと月くらい持つんです、、。ですから、床下収納を開けるのは月に一度くらいです。

床下を開けるタイミングで、


ついでにタイルカーペットで隠れている部分などを掃除する感じです。床下収納部分にも、ホコリなどが落ちているので簡単に拭き掃除します。

お米の保管場所として、床下収納はベストとは言えないと思うのですが、我が家で冷暗所というとここしかなく、、。
一応、アパート時代からこのやり方ですが、虫がわいたり何かトラブルになった事はないです。

苦肉の策になりましたが、収納場所が少なくてお困りの方がいらしたら参考にしていただけると嬉しいです。

ではまた!