ご期待を裏切るかもしれませんが、
性教育をしても
下ネタ、ガンガン言います。
いや、
むしろガンガン言います。
6才の息子、うちではしょっちゅうです。
昨日もプラプラ丸出しで踊ってましたしね
でも外ではもうほとんど言いません。
なぜ外で言ってはいけないのか、
6才にもわかるように教えています。
春になると思い出す
公園でのチン×2プラプラ事件・・・
私が3才の娘と一緒に公園にいる時、
小学3年生くらいの男子のグループが遊びに来ていました。
そのうち私たちの方に近づいてきたかと思うと、
「見て~こいつのチン×2!
くさったソーセージ~」と。
言われている子も楽しそうにズボンを下ろして
自らチン×2を こんにちは!そして
満面の笑み。
この子のお母さん、
多分息子が公園で見知らぬおばさんにチンチン見せてるなんて知らないだろな・・・。
小学校中学年になっても
ウンコチンチン
言って喜んでいる子がいますが、
これは人に不快な思いをさせるだけでなく、
自分も危険な目にあう可能性が高まってしまいます。
もし、その公園にいたのが私ではなくて、一見感じの良い性犯罪者なら
(公園はホントお気をつけください)
もし写真を撮られたりしたら
もしその写真でゆすられて、もっとすごい写真を求められたら
子どもが下ネタを言った時、
親がよくやってしまうのは、
①しかる、
②嫌悪感を示す、
③無視する
だと思いますが、
親がこのような態度を示すことで
ショックを受けると同時に
下ネタ言わなくなります
(親)の前だけは
そして
性の話=我が家ではタブー
とインプットされてしまいます。
こうなってしまうと、子どもの変化にも気づきにくい。
じゃあ性教育をしている家ではどうかというと、
下ネタ=性教育のチャーンス
と捉えます。
もうそれは、「キターっ」と叫びたいくらい
低年齢で、下ネタ言って喜んでいるうちは先入観も羞恥心もないのです。
この時に、
明るく楽しく
正しい知識を伝えてほしい
小学生ってまだまだ何も知らない子どもだと思っていませんか?
4,5年生になると、どこからともなく性の情報を得ていきます。
意味もわかってないのに、
びっくりするようなワードが子どもの口から出るのです
「まさか!うちの子は幼いから」は
たいていの親が思ってるのですが、
いやいやいやいや
実際は親が思ってるよりずっと性に興味を持っているし、
すごいの見てます。
昔はエロ本や友達からだった情報も、
今はスマホ。
自分が持ってなければ友達のスマホ。
もちろん 動画
検索履歴を見て愕然としたというお母さん結構多いですよ。
そしてネットからは間違った情報も、犯罪級のものも入り混じりながら子どもの世界にやってきます。
小さい頃の下ネタなんて可愛いもんだと思いますよ。
そのころにしっかり性教育をしていれば
公園でチン×2を丸出しにしたりはしません。
そして、ネットの情報を鵜呑みにしません。
性教育をすると、そとでべらべらと喋ったり、
性行為が早まるのではないか、と心配する方も多いですが
むしろ逆です。
コツをおさえていれば、正しく伝わります。
性教育はいやらしいですか?
恥ずかしいですか?
性教育というと、性行為を教えるなんて無理!と思っている方が多いのですが、
性教育の目的は性行為を教えるのではありません。
性行為を教えてからではないと伝えられないことがたくさんあるのです。
親が本当に伝えたいのは防犯や命の大切さ・・・
性行為について伝えることはすごくハードルが高いと思いますよね。
私もそう思っていました。
でも、勇気を出してさらりと伝えてみると
拍子抜けするくらいあっさりとした子どもの反応に驚く人がほとんどです。
(3才~10才がおすすめです。)
スマホから
まちがった情報を鵜呑みにしてしまう前に
正しい知識を伝えませんか?
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