アシスタント １年

アシュタンガヨガ神戸、

マイソールに毎日通うようになり、

いつかアシスタントに、なりたい。
安全な指導を近くで深く学びたい。

念願だったアシスタント、
先生の下で　わたし自身が、

３年みっちりと練習を積んだら、

手をあげてみようかな、、。
と思いながらも、

時間は、すぎていきました。

２０２１、４月１日、

先生からアシスタントやってみないかな？

と、練習始まる前に声をかけてくださり、
その日の練習は、

驚いて嬉しくて集中できなくて

フワフワしてた記憶

この日の朝から、もう、

『　ど緊張　』が、始まっていました。


今日で、まる１年。

去年の３月、４月は、

インスタラクターの復帰や、

アルカのパートを５月に離れることになったり

シャラに練習しにいったはずの私は、
突然、謎バトンを渡された、
ハーフプライマリー地獄レッドクラス

アシスタントスタートだったり、と、

色んなことが　重なった

練習よりも　

誰よりも、汗だく。

とまらん汗を　ひたすら拭きつづけ、

堂々と紙をみて、カウント。

それでも無理。

諦めて日本語。

それでも、無理。

なので、わたしも動く🤣　

さらに汗だく

（　2021  .4. 4  ）

チャンティングは、きれいにぶっ飛んで忘れた。

後ろのりょーさんに、あってる？聞く😭

左やったかも、わからなくなったり、ひどい。

尋常じゃない謎の汗がとまらなかったこと、

アシスタント初日の震える強烈な緊張も、

振り返ってみると、

すごくいい思い出で、

とても貴重なものでした。

最高の経験で宝物になっています

（　↑  アシスタント初日　　2021.  4/3  ）

緊張とか、してる暇は、ないはずです、

先生からしたら、

緊張てなに？　いいから早く動け、だと思う

同じ場所に、じーっとしてたら、

アジャストに、はいれない。

と、言われたこともあった。
安全なアジャストを覚えたい、

先生が指導していることを見逃さないように

みんなの練習の邪魔だけはしないように。
終わったあとは、

まぁまぁ疲れていて、とにかく眠い。

なにもできないぐらい、

グッタリとしてた

いつもアジャストを受けているから、

分かるつもりでいたことは、
いざ、アジャストする側になると、

迷って、分からなくなってしまう

みんなの体も、気持ちも、毎日全然、ちがう。

その人は、私に委ねてくれているのか？？
安心してリラックスしてる？
どこかに、小さくても緊張や　怖さはない？？
いろんなことを　感じとらないといけない。

憧れてたアシスタントは、
正直、うまくいかないことばかりでした

バックベンドの重心を手で感じとることは、
最後まで本当に難しかった
考えれば考えるほど、

分からなくなって、不安になる。

できた？！と思うと、違うくて

できなさすぎてセンスなし。って落ち込んだ。
失敗したときや、

ひどく行き詰まったとき、

超前向きに捉えなおすことができるように

なっていることは、嬉しかったです

あーわたし変わったなーって、思えた。

うん。あってる。
完全にあってる。

と、いってもらえたときは、

色々と込み上げました
あーーー　やっと、この日がきたー

先生が、あきらめず

言い続けてくれてきたこと、

いくつかの点が、線となって繋がった
早朝、心の中、ガッツポーズしていました

わたしが理解して、点が線となったら、

指導するときに言葉で伝えることが、

少しできるようになってきた。

アジャストを間違えたときや、

迷ったときには、
修正することも、

できるようになったようです

『　今、違う、間違えた、と思って、

たてなおしましたね？？？　』

と、言われ、先生は、すべて、お見通しです。

（　こわい　全部ばれる　）
『　なんかしようと、する。
それ、やめなさい。　』
と、過去、言われました。
（　バックベンド、わたしの指先が、
骨盤を微妙に動かそうとする上手っぽい、

感じの　ぽい、アジャスト😂　）

『　こっから自分でやって。みたいな、
何もしない、見捨てる　その感じ、やめて　』

と、言われたことがある。

（　ただ支えてるだけ、誘導なんにもなし　）


アジャストする、

わたしの心境、

自信のなさや、気持ちの弱さ、緊張、放棄、
すべて伝わり見抜かれている。

『　触れる。　』

とゆうことは、

そおゆうことなんだ。

深いなぁ、

もっと学びたいなぁ、

わたし、上手くなりたいな、って思った。

いいアジャストができた、
いいアシスタントができた。

一度もそんな日は、

ありませんが、
支えてもらい、

見守ってもらい、

みんなが受け取ってくれる。
みんなの優しさには完全に甘えまくって、
濃ゆい濃ゆい１年が経ちました

本当に、やらせてもらえることが、ありがたい。

こんな役割を与えてもらえて

感謝でしかないんだけど、

念願だっただけに、気持ちが強かっただけに、

わたしのなかの勝手な正しいや、思い込み、

変な真面目さは、エゴとして強くなってしまう。

そして執着は、いけない。
感謝をして、ありがとうございました。

の気持ちで、いつでも、そっと、

役割を手放すことができるようにいよう🤲

１年間のアシスタントを、させてもらってきて、

まだ始まったばかりでもあるように思いますが、
手放すこと。を、いつも考えています。
手放すって、とっても難しいって、思う。

喜び上手に、

手放し上手　、

わたしも、なれるといいな

ヨガの教えを学べば学ぶほど、

心の動きを観察するようになったり、

わたしの癖や思いを、知るようになりました。

感情、物、役割、

どんな時も、ありがとうって、

ニッコリ穏やかに手放せる人に、

なりたいなぁと、思うんです

アシスタント、明日からは　ピカピカ２年生🐥

たまに自己満で、振り返り、笑、

反省しながら、迷い悩み進んでみます。

そしていつもアジャストを、

快く受けとってくれている、

アシュタンガヨガ神戸のみなさん、

本当に、いつもありがとうございます

アーサナだけじゃない、

ヨガだけじゃない、

『　生きる　』に　必要な

たくさんのことを、いつも学んでいます。

　師には　本当に感謝しかありません。

2018年　　２月２３日　

アシュタンガヨガ  大阪のワークショップにて

（　この頃、まだ手拭いではなく、ハンカチ　）