お立ち寄りくださり、ありがとうございます
こちらのブログでは、
特別支援学校に通う小学一年生の息子のこと、
家族や私のことをゆるっと綴っています。
ご縁があり
昨年の秋から、
サロンロカヒ(国分寺拠点)の
支部として
サロンロカヒ江戸川akalaという
地域の場所づくりをしています。
ここ最近
始めた時の想い、
場所づくりの原点について
思い返すことがあったので、
今日はそのことを
振り返るきっかけのひとつは
「(お子さんが)小さい時、お母さん大変だったでしょう!」
と初めてお会いした
専門家の方に言われたこと。
(詳しい内容は省略しますね)
~今も大変ですけど?~
ってその時は思いましたが
確かに
診断前後~数年の頃に比べれば、
睡眠も摂れてるし
自分の好きなこともできてる
その頃のことを思いだそうとすると、
毎日が必死すぎて
記憶が曖昧なところも
一番心身に堪えるのはやっぱり
睡眠障害です。
夜中2時に息子が目覚め、
夫と交代で私が寝ようにも
一時期、私への執着が強くて
起こされてしまい、
別室で隠れるように
床で寝たり
トイレにこもったり。
『夜中に私、何やってるんだろう…』
と思うと、涙がこみ上げてきて
息子は息子で
発語がない分、
必死に意思を伝えようと
泣いたり
髪を掴んだり、引っ掻いたり
していたのだと思います。
その当時は
意思をくみ取ってあげられないことが
本当にもどかしかった。
(今でも意味のある言葉は殆んどないのですが、サインやクレーン、目線などで大分、意志疎通が図れるようになってきました。)
療育を始めた時期が
転居後ということもあり
近くに
気軽に話せるママ友もいなくて、
家に帰れば
宇宙人のような、怪獣のような
息子と二人きり
なんとも心細く、
マイナスオーラ出まくりの
日々だったと思います。
そういう時期に
ただただ、話を聞いてくれたり
楽しくおしゃべりしたり
する場所があったら、
どんなに心が軽くなったかなぁ
と思うのです。
「ウチもだよー」
「そんなこともあるよね~」
「わかるわかる~」
共感のことばがあったら
どれだけ救われたか分かりません。
子どもは
ゆっくりながらも成長する。
寄り添う親も
ゆったりした気持ちで見守っていきたい!
そのためにはママの時間、
ホッとできる場所があるといいな
これが私の
場所づくりの原点です。
最後に
サロンロカヒを立ち上げられた
たなかまひろさん
の記事をリブログします。
まひろさんの記事のメッセージに
感銘を受けて、
昨年12月の
江戸川akalaのオープンデーで
私から参加者の方に
シェアさせていただきました!
ぜひ、こちらもご覧くださいませ
《江戸川akalaオープンデー》
終了いたしました
*場所:江戸川区内の施設
(お申込み時に詳細をお知らせいたします)
*参加費 :100円
~お申込み先~
↓↓↓↓↓
lokahiedogawa☆gmail.com
☆を@に変えて、お名前・連絡先・参加したい会と日程をご記入の上ご連絡ください
お待ちしています
最後までお読みいただき、いつもありがとうございます