こんにちは!ぽんぽんです。
『おかえりモネ』すごくハマっています。
すごく記事を書きたかったんですけど
忙しくて更新する時間がなく(^_^;)・・・。
と、いいわけはこの辺で。
前編?第1章?を軽く振り返りつつ、
もうすでに始まってますが、
後編?第2章?(もうええがな。この曖昧なフレーズ)の感想を書いていきます。
では、さっそく!
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ざっくりあらすじ:
気仙沼の小さな島に住んでいた百々音(みんなからはもねと呼ばれている:清原果耶さん)は
高校卒業後、島を離れて宮城県の登米市の森林組合に就職します。
ゆくゆくわかることなのですが、島を離れたのには理由がありました。
もねは中学卒業手前で東日本大震災を経験していますが、その時は受験の為に島を離れており、
同級生や家族が身近に味わった津波の恐怖を味わっていなかったのです。
仲が良かった人たちの心の傷を癒せない自分のふがいなさ、体験を共有していないことの後ろめたさ、
なんとなく感じる震災後の仲間や妹との距離感、震災がきっかけで分断される大人たちの人間関係…
そういったことからいったん距離を置くように島を離れたのでした。
トラウマを抱えたもねでしたが、森林組合の温かい人たちと交流するにつれて、次第に心が解放され、
震災時とその後、何もできなかった自分が、人のために何ができるか、と思いながら日々を生きます。
森林組合を訪れた気象予報士の浅岡(西島秀俊さん)との出会いにより、気象予報は大切な人たちを危険から守ることを知り、
気象予報士を目指します。森林組合の診療所の医師・菅波先生(坂口健太郎さん)がなぜかもねに
気象予報士試験に向けた勉強を教えます。菅波先生の協力やもね自身の努力の結果、3度目の受験でついに合格します。
そして、東京の浅岡のいる気象関係の会社に入社すべく上京します。
この上京は最初に島を離れた時の心情とは異なります。震災の時に何もできなかった自分を悔やむ日々とは別れを告げ、
今後何か遭った時に大切な人を守るために技術を身に着けるという未来の自分を信じた、ポジティブな理由でした。
もねが上京する理由を聞いた両親や妹、おじいちゃんは安心して送り出すのでした。
で、東京編が開始します。
浅岡さんが勤務する会社には気象予報士の野坂(森田望智さん)、神野(今田美桜さん)、内田(清水尋也さん)ら
なかなかに面白そうな、魅力的な先輩がいて、みんな気象に真剣に取り組んでいます。
おおーーっと。長くなってしまいましてすみません。
これでも削ったんですけど。
朝ドラにしては展開はゆっくりめで、伏線が回収されるのがゆっくりなのです。
従来の朝ドラになれていたり、好きだった方にとっては物足りないかもしれないな、と思いつつ。
ぽんぽんは無茶苦茶好きです。この展開。
もねが島を離れた理由が完全にわかったり、震災を描くのが放映開始からかなりたってからなんです。
しかも断片的に当時の上京を放映してくるのでこちらとしては想像、想像、想像の連続。
それで?それで?って次を見たくなるし、15分間ちゃんと見てないと、伏線見逃しちゃうんで、
歯磨きとかトイレとか洗濯もの干しとかしてたら、ダメです。見逃します。何もできません(笑)
印象に残ってるのがなんといっても第8週。
もねの友人の亮(長瀬廉さん)の父・新次(浅野忠信さん)が「俺は立ち直らねえよ!」とSNSでも話題になったあのシーンです。
いやあ、号泣でしたね。立ち直ること=震災で行方不明になった奥さんを愛した日々を忘れること、奥さんとの幸せだった日々を忘れること、なのでしょうね。
前を見て生きることを決めた亮との対比もありつつ。
うーーーん。もっと色々感じたことがあるんだけど、書ききれない(^_^;)
15分間すごく深いんです。
で、東京編ではぽんぽん激推しの森田望智さんが出てきました!
わーいわーい!『全裸監督』とは全然異なる役柄で、あの時の森田さんとはえらい違いで(当たり前じゃ)
ふり幅の広さにビックリいたしました。色んな役をこなせる方ですね。
あ、そうそう、もねの親友役で恒松祐里さん出てまして。恒松さんは『全裸監督2』で
森田さんとはちょっと敵役みたいな感じで出てます。
NHKさんはこれからグーーンと伸びそうな方を見つけるのが本当に上手いな、と思います。
で、西島さんと内野さんの再共演でしょ?『きのう何食べた?』を思い出さずにはいられない
NHKさんのキャスティングすごいなー。
あーーー。長くなってしまった~。とにかく、まだ間に合う!朝ドラ紹介でした。