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ありがとうございます
3歳11ヶ月の息子くん、言葉の発音が良くなってきました!
2ヶ月前まで「あた!」と訴えていてもなにを言ってるのか聞き取れなかったんですが、今は「お茶!」とはっきり発音できています
言語聴覚士さんから指導していただいたことを、おうちでも取り組んだ成果かもしれません
本年度も訪問支援事業の利用申請したぞ!
さて、2月に初めて利用した、区の児童発達支援による訪問支援事業なのですが、本年度も利用申請をしました!
訪問支援事業とは
訪問支援事業とは、障害のある子供や発達に課題のある子供が、地域でより良い生活を送れるように、専門の支援員が通っている保育所、幼稚園、学校などを訪問して行う支援です。
目的: 子供が通う施設において、集団生活への適応を支援すること、施設職員への専門的なアドバイスや支援方法の共有、保護者への情報提供などを行います。
保育園と相談したところ、保育園側も「是非に!」とのことで、申請。
保育士さんたちも、発達障害の子にどう接したらいいかわからないとのことで、とても勉強になるそうです。
私も、専門員さんに保育園での様子を見ていただけるので、とても有難いサービスなのです。
すぐに専門員さんから連絡が来た!!専門員さんも驚き
申請の際に”どのようなことを見てもらいたいか”というアンケートに答えるのですが、ここになにを書いたかと言いますと・・・
- 信頼していた保育士さんたちが3月で一斉退職してしまった
- 担任の保育士さんの対応問題
- 息子くんの登園渋り

↓ちなみに担任の保育士さん問題はこちらの記事のことをお話ししました。
電話をいただいた専門員さんは、前回も担当していただいた方で、何度もお話ししたことがある方です。
前回、保育園に訪問した際は、保育士の皆さんがとても対応よく息子くんとの信頼関係もあって、とてもいい保育園だと思っていたのに、今回のお話については驚きました、とおっしゃっていました。
いやーそうなんですよね。
とってもいい保育園なんです。
なので一斉退職とか本当に驚きでして・・・。
発達障害だから、とか思わなくていいですよ!
担任の保育士さんについては、
「困ってます、って言われてもですよねぇ」
と共感していただけまして・・・。
私が「ただ、発達障害という負い目がありまして・・・」とお話しすると
「そんなこと関係ないですよ!発達障害だからなんて負い目を感じることはないですからね!」
との言葉に涙がポロポロ流れてしまいました
「早めに訪問のスケジュール立てますね!訪問時にそのような様子が見えたら、私の方からちゃんと言いますから!」
と言っていただけました
すっごく心強くて本当に助かりました。
障害を受け入れるまでは本当に孤独で、頼れる人もいなく辛い日々を過ごしていましたが、
一人で頑張らない、頼れる人には頼る、と決めて動いて、本当に良かったです。
早めに動いてもらえることを保育園にも共有して、保育園との信頼関係も引き続き構築していってます。
※ただし、ちゃんと信頼できる職員さんに共有するようにしています。見極め大事!
発達障害児のママの会とか地域で作ってくれないかなぁ
息子くんが過ごしやすい環境を構築すること。
それには親だけの力では絶対に無理。
複数の頼れる先を用意して、それぞれがチームとして共有して回していくことが必須だと、ひしひしと感じています。
もし、今、「うちの子は発達障害かも・・・」と孤独で辛い日々を過ごしている方がいたら、まずは一歩踏み出して動いてみることをおすすめしたいです。
一番のおすすめは同じ境遇のママとお友達になることなのですが、ここが結構ハードル高いですよね
でも私が一番救われたと感じたのはママ友と発達障害についてお話しできたことでした。リアルで話した時の感動ったらなかったです
信頼できる保育士さんがいたら紹介してもらえるよう相談するのも手だと思います!(私がそうだったので)
地方自治体でそんな機会作ってくれないかなぁっていつもしみじみ思ってます。
(追記)
もしかしたらお住まいの地域でそんな交流会があるかもしれません!
探し方は「(お住まいの地域名) 発達障害 親の会」「(障害種別名) 親の会」などでインターネット検索すると出てくる場合があります!!
↓発達障害の基本的な知識を身に付けたい場合は、ユーキャンの『子ども発達障がい支援アドバイザー』が役立ちます。※私も勉強中です。