【プログラミング教育は 

プログラムができる人を育てる教育でもない

という大事な話】


前にも書いたかな、私↑と思ってたのよ!


2020年から始まるプログラミング教育

実はプログラミング的な思考を育む  

教育なんだよーと

改めて聞いたんだ。


プログラミング教育 文科省サイトより




プログラミング的思考とは?

自分が意図する一連の活動を実現するために、

どのような動きの組合せが必要であり、

一つ一つの動きに対応した記号を、

どのように組み合わせたらいいのか、

記号の組合せをどのように改善していけば、

より意図した活動に近づくのか、

といったことを論理的に考えていく力


とあります。

難しい (>_<)。


簡単にいうと、

目的達成のための手段や順番、方法を考えてその中から最も適した答えを導くために論理的に考えていく力

=論理的な問題解決型の思考。

まだ難しいけどーーー

つまりは

社会に置き換えても使える思考。



ベネッセ サイト には わかりやすく書いてます。



何か課題や目的があって、条件がある。

限られた要素を組み合わせて、何ができるか?


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例えば


尼崎市の ATTF

あまがさき トゥザフューチャーカード

には

課題 (きいて)カード

ヒトコトモノ 地域資源(おたから)カード

がある。

組み合わせて 課題を解決してみることを

ゲーム感覚で学習できます。

ATTF 尼崎大学サイトより


これを実際に深めると

きいて には 、想像できる目的もあるし

おたから には 、使える条件もあるし

やるには 段階や手順があることがわかる。


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例えば こんなワークショップがあります。


積み木が4色×20個 80個あります。

さあ、ビルを作りましょうか?

4人チームです。

テーマは 美しいビル

評価基準は 美しく完成しているか?


チーム4人のスキルを活かし

30分で完成し その後に プレゼン3分用意します。

評価基準に プレゼン含みます。


きっと、全く違う ビルが たくさんできる

でしょう。


こんなときにも実は使う能力です。


こんなことが プログラミング的思考の

はじめの一歩だったりします。


積み木、折り紙、色遊び、パズルを

何人かでやるイメージ


共創的なアートや 音楽も 他の芸術も

きちんと 定義づけや目的を設定すれば

かなり有効な プログラミング的思考の学習の

ツールになります。



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そう考えると

プログラミング的思考の獲得には

必ずしも パソコンスキルが必要

でもない!

とわかりますよね。


パソコンを使わないでも ある程度はできる!


パソコンない! パソコン使えない!

慌てなくてもよい!


技術は技術者が 研ぐ部分

大人になって パソコンを使って

プログラミングを仕事にできる人は

そう多くないでしょう。


また

プログラミングスキルを獲得すれば

未来 仕事が安逸 ということではないのです。


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未来は課題だらけ 地球は危うい


ダイバーシティ化 多様性の時代

情報が溢れる

多様な人種が混ざり合う

多様な価値観

様々なスキル

時間や環境は限られる

違うことが 当たり前


違うことの利点を活かし合って

なんとか生き抜いていこう!


混沌から生む アート思考


限られたモノを組み合わせる デザイン思考


それを 論理的に

・抽象化
・分析化
・効率化
・汎用性
・一般化

することが 必要。

この術を プログラミング技術から学ぶ

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プログラミング的思考 こそが大事

この部分が

親や子に きちんと 伝わっているのかな?


世の中には

いろんな人 いろんなこと をある

さあ、みんなで考えよう!


プログラミング的思考を学ぶ

プログラミング教育

大事なのは 思考の部分なのかもよ!


多様な時代 未来に必要なスキルだよ!



パソコンを使わないでも ある程度はできる!

パソコンない!パソコン使えない!

慌てなくてもよい!



ということ。



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