今の辛い環境から抜け出したいと思うなら、逃げても良いのです!「逃げるのは恥だが、役に立つ」と、ドラマがありましたが、あれは実際にハンガリーのことわざです!!!!
ただいつかまた、巡り巡って同じような現実は必ず起きることは忘れないでください!そしてもう一つ大事なことは、あなたが生まれたのはこの人生を楽しむためです。それは皆平等に背負っている使命であることを忘れないでください!!
今ある辛い現実もあなたに何か気づいて欲しいメッセージの一つでしかありません!
ちなみに、私は逃げた経験があります。
私が人生で初めて、辛くて逃げたのは、大学4年生のときでした。理系の4年生なので、研究室に配属し、卒業研究を進めていたのですが...いかんせん、教授とソリが合いませんでした(毎年脱落者が出ることで有名な研究室でした。なので人気もない研究室だったのですが.....私がやりたい研究がどうしてもここの研究室でしかできず、悩みに悩みこの研究室を選びました)。ただ、噂通りで露骨な教授の態度などに右往左往して、どう対応すれば良いのか分からず(ちなみに他の同期も.....)......だんだんとごはんは食べれなくなり、思春期を過ぎてから減ったことのない体重がどんどん減り、人生初の生理不順も経験しました(3ヵ月に1回しかこなかった...※)。
※同じような状況の方は、直ちに産婦人科に行きましょう!
あの時のことを私の両親は、「間違いなく、うつ症状がでていた」と言っていたくらいです(当時は”うつ”なんて言葉を家族も私も知りませんでした)。どう行動して良いか分からなかった私は、逃げました。当時の私に向き合うだけの勇気も根性もなかったし、やり方も分かりませんでした。
でも....それで良かったと思っています。
命がある以上、解消されなかった問題は巡り巡ってまた似たような現実はきます。年齢を重ねれば、相談相手も増えるし、対応方法もいろいろと考えれるようになるなど、解決策を探せる自分になっているのだから、死ななければいいのです。
大学4年の時の私は、外に向かって辛いや苦しいと言えなかったのです。それは、立派ではない自分を表現することであり、どこかで自分のプライドが許せなかったんだと思います。でも、今は「自分の整え方」を習得し、外に向かって辛いや苦しいと言える自分がいるし、それを外に向かって吐いたからと言って、私自身の価値を下げるようなことではないと、しっかり分けて考えられる自分がいます。
だから、逃げても良いのです!それに大丈夫です、どうしたって、私もあなたも幸せになるように出来ているんですから!
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