巡礼32日目
今日は15キロだけということで
朝7時に目覚ましをセット。
夜中に一度トイレで起きたんだけど
その後は爆睡の嵐で
7時までぐっすり寝たよ
目覚ましを止めて起きると
周りの人も今さっき起きた感じ
おお、みんな意外としている
そして心配していた雨…
降っているかな?と思い外に出てみる
おお、降ってない( ・∇・)
奇跡連続2日目突入
ただ夜明け前で雲がよく見えないので
何とも言えない。
とりあえずゆっくりパッキングをしながら
準備を始める。
巡礼を始めて1ヶ月ともなると
もうパッキングはお手の物
ここにこれを入れて
こっちにこうして〜とやっていく。
そして、もう一度外に出て
雨が降っていないかを確認
もし降っていたら
カメラを包んでポンチョを出し
ザックカバーかけないといけないからね
辺りが少し明るくなってきた7時半
雨は降っていないものの
雲行きがかなり怪しい
しかし今降っていないので
今のうちに歩こう
ということで出発。
ライトは使わなくてもいいくらいだけど
念のために首に下げておく。
あとで出すの面倒くさいからね
そして歩く。
少しだけ道路横を歩き
すぐに右に曲がる
こここらはトウモロコシ畑やら
放牧されている牛さんやらが
そこらじゅうにいる。
そして依然、雲行きは怪しい。
辺りがだいぶ明るくなってくると
雲行きも良く見える
少し登り坂を登ったからだろうか
雲が近く感じる。
そして今日は風が強い。
上着を着ていても少しだけ肌寒い
でも歩いていると暑くなってくるので
気温的には丁度いい
ただ、雨が降らないかが心配。
暫く歩くと
サンティアゴへ歩いている時に
何度か登ったことがあるような坂に突入
麦畑だったので黄金色だった。
でもこっちは緑色
なかなか新鮮。
ちなみにサンティアゴへの道ではこんな感じ
2種類の風景を眺められるなんて
歩いてよかったと再度思う
そして、雨が降っていなくて
本当に嬉しい。
そんなこんなで
少しの不安と戦いつつ歩く
今日はそんなに距離がないので
いつもよりゆっくりゆっくりと歩く
時折、後ろを振り返って
歩いて着た道を見てみる
おお、だいぶ進んだな、と自分を褒める。笑
さっきまでいた街が
遠くに見えると
人って案外歩いて遠くにいけるものなんだな
なんて思う。人間の足ってすごい。笑
そして上り坂を登り始める。
ここら辺は本当に牛が多い。
至る所に牛の小屋がある。
そして臭いもすごい。
しかしここまで嗅ぐともう慣れる。笑
登りきったところで
音楽を聴き始める。
眺めがいい。
そして風が心地よい。
周囲に人がいないことを確認し…
大きな声で歌う
とっても気持ちがいい
晴れ晴れする
(天気は依然曇りだけれど。笑)
久々に大きな声で歌った気がする。
昨日は人が多かったし
サンティアゴ前は
ごった返していたから( ˙-˙ )
人が全くいないと不安になるが
多過ぎてもなんだかな…という感じがする
今日は丁度いい
やはり程々が一番だね。笑
歌いながら歩いていると
ふと、ある教師のことを思い出した。
そういえば…と思い振り返る。
その方は大学生になってからお世話になった
先生で、英語の教師だった。
私は今の大学に英語の試験で受験した。
だから、ちょっぴり英語には自信があった。
でも、その先生の授業で
リスニングやスピーキングを受けた時
私は使える英語力が何もないことに
気が付いた。
私が浪人の間一生懸命やってきた英語は
受験英語だった、と。
ならば、次はコミュニケーションが図れる
英語を、実用的な英語を学びたいと思って
先生に相談した。
そして、先生がまずは
洋画を字幕付きで見たりして
耳を鳴らすといいよ、と。
その後は図書館にある簡単なオススメの
英文書を紹介してもらったり
ニュースが英訳されたアプリを教えて
頂いたり、TOEICを勉強し始めてからは
先生のご好意で勉強会をしてもらったりした。
そして、先生がおめでたいことに
子宝に恵まれたとのことで
暫くの間学校を離れることに。
元気な赤ちゃんを産んで
可愛いお子さんをぜひ連れてきてくださいね
とみんなで言い待ち望んでいた。
しかし、去年夏。
学生に一斉送信であるメールが届いた。
その先生の訃報だった。
最初は意味がわからなかった
その後学生課に行き
葬儀の日程を教えて頂き
参列することにした。
すると本当に多くの学生たちが
先生のご友人が参列していた。
子供が生まれたと同時に
亡くなってしまったらしい
私は先生にお礼を言おうと思っていたのに
また今度でいいか、と
後回しにしてしまっていたため
何も言わず仕舞いだった。
それがとても悔しくて
もどかしくて
虚しかった
だから、これから英語をもっともっと
頑張って使えるようにして
先生に心の中で感謝しようと思ったんだ。
歩いている時、ふとその時の
決意を思いだした。
今、流暢ではないが
私はなんとか英語でもコミュニケーションが
取れるようになり、1人でよく
海外に行くことができる。
洋画で映画を見るのが当たり前で
なんならそっちの方が好きだし
本も、たまに英文書を読んだりする
きっかけをくれた先生に
この地で、
有難うございました。と呟いたよ
だいぶシビやな話だったね。笑
でも巡礼していると
ふと、思い出すんだ
色んな人のことを
きっと自分の頭の中の
引き出しを無意識のうちに
片っ端から開けているんだと思う
そして大切なものを
思い返して
埃を払って
しまいなおすんだ。
人は忘れていく生き物だから
そうやって思い出すきっかけが
この巡礼にはたくさんあってよかった。
そうこうしているうちに
本日ステイの街まで4キロになった
誰かに電話しようと思ったんだけど
みんな仕事やら遊びに行ってるだろうと思い
歩いている最中に
いきなり両親に電話をしてみた
すると何かあったのかと思ったらしく
電話に出た瞬間。
どうした?!と。
いや、ただの暇電だよって言ったら
なんだ、笑といっていた。
そして今、おばあちゃん達と買い物に
来ているらしく
少しだけテレビ電話にする
久々に見たおばあちゃん
おばあちゃんはテレビ電話を
いまいち理解していないので
リアルタイムで繋がっているとは
思ってなかったのかな?( ・∇・)
買い物終わった後
何度も、真由子はいつ帰って来るの?と
聞いていたらしく
帰国を楽しみにしてくれているらしい
そしてもう1人のおばあちゃんも偶然
今日、電話して来たらしく
真由子の声が聞きたいと
おお、みんな真由子ロスか。
(↑調子乗りすぎ)
でも、待っていてくれる人がいるっていうのは
嬉しいものだね。
たくさん思い出のお土産を持って
行くから待っててね( ・∇・)
そして、買い物中ということですぐに
電話を切り、また歩く
思いの外すぐに本日ステイの街に突入
時刻はまだ午前10時過ぎ
早過ぎたが、行くだけ
いって見るかと宿を探す
街の奥の方にステイする予定の宿を発見
案の定オーナーは掃除中
今入れたりする?と駄目元で聞いて見たら
いいよ!と。
ラッキー( ・∇・)
ただ、チェックインは19時からだから
それまで受付は待ってね、と。
シャワーやらキッチン、ベットは
使っていいらしいので万歳(╹◡╹)
ベットは好きなところ選んでいいよと
言ってもらえたので
二段ベットじゃない
特等席ならぬ特等ベットを!
雨が降りそうにないので
先に洗濯をすることに。
その後シャワーを浴び
近くのカフェの中にある売店のような所へ
パスタを作ろうと思い
材料と大好きなコーラを購入
売店のようなところだったので
少々値が張る
しかし、ここは致し方ない。
早速宿に戻り
友達と電話しながら
レッツクッキング
宿に誰かが置いていった
故障があったので
最後に振りかけたら…
ドバッ
何故そうなる…
大部分の胡椒は取り除いたものの
激辛パスタの完成😭
あとで食べることに。
そしてその後は電話したり
少しぶらぶらしたり
ベットでグダグダしながら過ごしたよ。
夜は近くにあった、おしゃれな
レストラン兼アルベルゲに行ってきたよ
もう帰国まで1週間を切っているので
食べられるところで
ペリグリームメニューを
食べておこうかと思って( ・∇・)
そして早速行って来ました
本日は一品目
ミックスサラダ
オリーブオイルとお塩で頂く
今度からドレッシングいらないや。笑
二品目 チキンフライとポテト
ダブル揚げ物😭胃が…
アイスは美味しいんです。
そして宿に戻ってから
動画を作ろうと思って
写真を整理していたら
見事に蚊に喰われました。笑
飛んでるやつがいたんだけど
仕留められなかった😞
しょうがないので
いつもの塗り薬を塗って寝るとします。笑
今日もとってもいい日でした
明日は晴れの予報!
海辺まではいける行程なので
楽しんでいきましょう✨
それではbuencamino!








