人との出会いの素晴らしさ | 拡大ブログ 「会員数100名必達への軌跡」

拡大ブログ 「会員数100名必達への軌跡」

このブログは、2014年度(公社)春日部青年会議所、会員拡大会議議長の拡大活動のブログです。

会員拡大会議 議長の中村です。


さて、昨日は我々拡大会員会議の3名、新潟県糸魚川市を訪問しておりました。


訪問の目的は、糸魚川青年会議所の2010年度に理事長を務められた猪又直登先輩にお会いし、会員拡大についてのお話をうかがうためでした。


昨日の夕方16時30分から糸魚川商工会議所内で猪又先輩からお話を伺わせていただき、お話が終わったのは19時30分でした。実に3時間もの時間を使って、時に楽しく、時に熱く、時に諭すようにお話をしていただきました。


私は、この3時間のお話を聞いている最中、二度ほど涙を流していました。

その話を一夜明けた本日、一緒に話を聞いていた島村担当と伏見副議長に話をすると、伏見副議長は5度ほど、島村担当は10度涙を流していたということですので、会員拡大会議は涙もろい煮たもの同士が集まった委員会だったことが判明したわけです。


さて、話は戻りますが、なぜ自分が涙を流したかについてです。


それは、猪又先輩の話が単純に感動する内容であったということではないんです。

うまくまとめられませんが、

猪又先輩の経験したことや私たちに対する様々な問いかけ、

後悔することの意味と今という時間を全力で全うする事の大切さ、

家族に対する接し方、仲間に対する接し方、JCや仕事に対する姿勢、


その話を聞いているうちに、ただ単純に感動したから涙を流したというのではなく、


今までの自分の生き方、

自分なりには必死で頑張ってきた。結果、自分の事務所もある、収入も食うには困らないし、それなりの立場も築いている。

そんな自分の現状になんとなく満足していた自分を、「まだまだお前の可能性はあるよ!!足りない部分が沢山あるんだよ!!もっともっと成長しなくちゃだめだよ!!」と、訴えていただいて自分の中で気づきを得ることができたからではないかと思うんです。


昨日、私は自分自身が「変化できるきっかけ」をいただいたと感じています。

そのきっかけを本当の変化につなげられるかどうかは、これからの自分次第です。


私は二日前の懇親会の席で、メンバーの皆様に想いを伝えた際


「青年会議所は自分自身を変えることができる団体です。」


と述べさせていただきました。


今日私はこう述べたい。


「青年会議所での出会いは、自分自身を変えるきっかけを与えてくれる。」


その出会いに感謝し、感謝しているからこそ、自分自身も変わりたい、成長したい。


想いまとまりませんが、この想いを日々忘れずに仕事にJC活動に家庭にその他自分自身の担いの全てに全力で取り組んでまいります。


猪又先輩、糸魚川青年会議所 井伊理事長をはじめ糸魚川青年会議所の皆様、本当にありがとうございました!!