2020年の私の初夢は雪組公演の夢でした。とってもキラキラした眩しい舞台でした。こんなに楽しい初夢なんてあったかしらというぐらい、楽しい夢でした。
学ぶの語源・由来として、「真似る」→「まねぶ」→そして現在の「学ぶ」になったと言われています。
私は声楽レッスンを終えた日の夜は夢の中でも練習した曲を歌っている夢を見ることが多いですが、ある日、真彩希帆さんが劇中で歌われていた歌を自分が舞台上で歌っているという夢を見ることもありました。
歌の上手なジェンヌさんを観ていると、『自分もあんなふうに歌いたい！』と思え、それは正しく「学ぶ」の語源の中にいるのだと、なんて濃厚な時間を過ごしているのだろう！！！と感じました。
私はいつも基本的にB席で観劇していますが、B席の3,500円を学費と置き換えたら、こんなにコスパのいい学びの場ってないなと思いました！！！
例えばダイエット中の人が理想の体型像として誰か目標の芸能人を掲げるように、私も声楽レッスンの目標として真彩希帆さんをはじめとした歌の上手なジェンヌさんをいつも参考にさせていただいております。
望海風斗さんの声量豊かな歌声と真彩希帆さんの堂々とした歌唱シーンはいつ観ても惚れ惚れしますし、自分もあんなふうに歌えるようになりたいです！！！
今回の公演で退団される舞咲りんさんも、密かに好きだったジェンヌさんのひとりだったので、エトワールのところでウルウルきてしまいました…。
朝美絢さんはてっきり今回は娘役としてだけ出られるのかと思いきや、男役で踊っているシーンなんかもあって、きちんと娘役と男役と、声の出し方も使い分けていて、ひとつの舞台で性転換するのが大変だなあ…でもやっぱりすごいなあさすがだなあと思いながら観ていました。
私もあんなふうに舞台上で表現したい！！！！！