水戸ラドン温泉の舞台は、広い。
19日、昼の部の芝居「喧嘩屋五郎兵衛」は・・
途中からの観劇であったが・・
芝居の画像がないのが残念である。。
座長扮する五郎兵衛が、独り、酒を飲みながら慟哭するシーンは
舞台の広さが・・・一層悲しみを際立たせた。
朱色の大きな杯に・・なみなみと酒を注ぎ、それを飲み始めた五郎兵衛であったが・・
勢い余って・・口元からこぼれるお酒
ついに・・その酒を、頭にかけて・・全身びしょ濡れに。
口に含んだ酒を・・抜いた刃金めがけて・・シュワッ~と吹きかける。
酒のシャワーが、暗いステージに・・・霧のようにライトで映りだされる。。
そして・・・両脇から・・赤いライトがパッと当てられる。。。
五郎兵衛 慟哭! 紙吹雪が舞台一杯に舞う。。
息を呑むほど・・悲しくも、 美しい?シーンであった。。
座長の演技力はもちろんであるが・・舞台の空間がそれを引き立てた。
なんか・・・うまく表現できないが・・想像してください。。
2時間に及ぶ・・大熱演の芝居であった。。
これぞ、駒三郎! の一面を魅せてもらった気がする。。
続きは・・明日にでもアップします。