今日は仕事でくたくたになり、一度帰宅後にギリギリの時間に小学生のお迎え。

小学生は歩いてお迎え。保育園は車でお迎え。

これが地味にしんどい。

小学生を迎えに行き、
あーこれから帰って車で出直すの嫌だなぁ・・・
くたくたで運転危ないかもしれないし。

上の子に聞く。
このまま、歩いて保育園にお迎え行く?
うん!

そこそこの距離。虫好きの息子。
少し進んでは虫に気を取られ。
蚊にさされつつ、どうにか到着。

双子を連れて、家まで一キロちょっとの道のり。
たまーに歩いて迎えに行くので、そんなに不安はない。
交通安全には気をつけられる子供たち。


途中、双子の1人の帽子のゴムが切れていて、飛んで行ってしまわないように押さえて歩きにくそうにしている。

それまで私がもっていた通園バックを手渡し、帽子を私が持とうと、ふと交換した・・・途端にこの行動が気に入らず愚図りはじめる。

・・・帰っても、まだご飯も炊いていない。

聞く耳持たないで愚図り続ける子を置いて、他の二人と少し進む。こういうときは変に構わない方が長引かない。

意地になってその場に座り込み泣きわめく。

少し進んで振り返り、両手を広げておいでのポーズ。手招き。
上の子が戻って連れて来ようとする。
それでも気が収まらないようで来ない。

そのうち、通行人が心配そうに覗きこんだり、自転車が、通れず迷惑そうにする。

歩道の中とは言え、もし感情が高ぶり過ぎて飛び出したりしたら。
あの子は普段絶対飛び出したりしないけれど、もしも今日は違ったら。

放っておけないし、子供自身も決して本当に、放って行かれることはないと知っているので、不安になって追って来たりしない。


結局私が来た道を戻る。
きっと私の顔は完全に真顔。虚ろな目。

あーこれから帰って晩ごはんどうしよう?

途中、さっき心配して見ていてくれた通りすがりのお母さんが、

わかります!うちもよくあるから!


無言で手を取るとすんなり立ち上がって、ちゃんと水筒を持って歩く。

さっきのお母さんに、ニコッと会釈する。



もうその後は、泣いて乾いた喉を水筒のお茶で潤し、何事もなかったように皆で散歩を楽しんで帰った。


多分きっとうちだけじゃない。

ぱっと見、子供を育ててない人とかにはわからないかもしれないけど。

十分うまく対応した。
あれがベストな対応だった。


みんなこんなふうに頑張っている。
あのお母さんも同じ。


うちの子は少しややこしいところがあるかもしれないけど、
こんなふうに少しの時間を費やせば、それを周りが許してくれれば、うまく乗り切れる。

もう少しだけ待ってもらえませんか?
愚図る子に、正論を言って諭したって聞きはしません。

こうやって、少し待ってから手を差しのべて、その段階で立ち直ることができればそれを誉め、愚図愚図をやめたことで楽しい時間に変わることを経験し、それを繰り返していくことで成長していけるはず。

もっともらしくわかりやすく良いお母さんに見られなくていい。
うちの子たちを一番よく知っている私のやり方でいい。

今日のあのお母さんありがとう。

お互いぼちぼち頑張りましょう。