【卒業記念小説1】好きだよ。って伝えたくて【短編小説】 | 信じてるよ、お前ら

信じてるよ、お前ら

(´∀`*)ウフフ

え…………?


やっぱり…?


どういうこと…………………?



「矢沢くんのこと好きだったなんて最初から知ってたよ!

  もうずーとモジモジしてるから皆で嘘の噂を作ったんだ!」


嘘の噂…?


それってもしかして…?


「矢沢くんに彼女なんていないよ!!

  矢沢くんが好きなのは…」






「ハァ…ハァ…」


矢沢くんの家に行くと、誰もいなかった。

住所の書いてある紙を見てみた。

この街…ずいぶん前に言ったことある…。


私はバス停まで走った。


すると、見覚えのある後ろ姿があった。


「矢沢くん!!!!!!!」


大声で叫ぶと、矢沢くんは振り向いた。

矢沢くんは驚いた顔をしていた。

当たり前だ。

卒業式を抜けてきたんだもん。






「…そうだったの?」


「素直な気持ち。伝えに行ってきなよ。」


…素直な…気持ち…。





「矢沢くん…私のこと好きだったの?」

「…あ…うん。」





「いきなりでごめんね。

   私も…好きだったんだ。」








終わり。