チャイムが鳴ると、転校生の前にたくさんの人が集まった。
黒崎 王子
黒崎 まほ
どちらもかっこいい。
黒崎 王子はボーっとしているが、結構イケメン。
黒崎 まほはバリバリ系だと思うが、結構可愛い。
「白雪姫もおいでよ~!!」
「あっごめん!!ちょっと私用事があって…!!」
そう言って私は教室を出た。
転校生なんかでワイワイなんかしなーいの!!
「白雪さん。」
「わあああああああああああああああああっ!!!」
後ろを振り向くと、黒崎 まほがいた。
「何よ…驚かせないでよね…。」
「ごめんなさい!!でもね、皆から白雪さんの話を聞いて
ぜひお友達になりたいと思ったの!!!!!!!!!!!!」
友達…。
その言葉を聞いたのは初めて。
私の友達は自然にできた友達だから…
私の入っているグループは私を合わせて8人。
キモチを分かち合えるというのはまだわかんない。
友達…。
「いいよ!!私達友達ね!!!」
「うん!!!!!!!」
それから私は黒崎 まほ…ううん。まほと一緒に遊んだりした。
クラスの皆からはなんとも思われなかった。
「姫~!!一緒にショッピング行こうよ!!明日!!」
「いいよ~!!何時集合にする?」
まほだけ、私を白雪姫と呼ばなかった。
姫と私の名前を呼んでくれた。
土曜日
「あ!!姫!!こっちこっち!!」
駅のホームで待っておくと約束だったが、
土曜日なので人が多い。
なので結構迷子になった。
「よかったね!!」
「うん。人多いね…。」
「まーまー電車来たらすぐ座ろうっ!!」
「おばあさんかっ!!」
「あはははははははっ!!!!!!!!!!!!!」
人が何人いたって私達は構わない。
私達の周りにはバリアがされているように
一目なんて気にせず、笑っていた。
「あー、ついたね~~。久しぶりだなこのショッピングモール!!」
「え?そうなの?昨日学校で、町の近くからのショッピングモールで検索したら
ここ出てきたけど…姫はどこで買い物してたの?]
「え、私達の町にもショッピングモールができたんだよ。小さいけど。」
「えええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
まほは驚いていた。
私は「え!?」とまほの言ったことに驚いた。
「近くにあったなら…そこにしたらよかったのにね…。」
なるほど。
そういうことか…
「いいよ!!まほと一緒だったら遠くても大丈夫!!!!!!!!!!!!」
「姫ぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっっ!!」
まほはバリバリ系で、友達思い。
「ねーね、このカチューシャ合うんじゃない?」
まほが持っていたのは、赤いリボンがついたカチューシャだった。
これって…。
つづく