廊下を走っていたアイは、急に止まった。
皆は廊下の端にいた。
「ふざけてるよね。私。」
「アイ…?どうしたの?アイはアイらしくていいんだよ。
人気者じゃなくてもアイはアイなんだから大丈夫だよ。」
「そういう意味じゃないの…。」
「え?」
「…っていない…。
あずは何にもわかってない!
もう来ないで…お願い…もう終わりにしようよ。」
「ア…イ…」
終わり…終わりってことはもう友達じゃないの?
もう終わりになったの…?
じゃあもう…あの時には戻れないの…?
「あずささん!これからはあなたが…「違う。」
「え…あずささん?」
皆はざわざわしていた。
「…ごめんなさい。また今度。」
アイ…アイ…アイ…アイ…アイ…アイ…アイ…アイ…アイ…
アイ…………………!!
_部活動_
私は吹奏楽部で、アイは陸上部だ。
窓のそばから見るアイをいつも楽しみにしていた。
アイは私にいつも気づいてくれた。
でももうそのアイはいない。
アイは部活をやめたみたいだ。
今日は早退して…明日は来ない。と言っていた。
一体どうすればいいの。
私はどうすればいいの。
ねぇ…どうすればいいの…。
続く。