「思考の空回り」の時は、思いっきり泣いやり、笑ったり、感謝で、感情の解放する。 | 地球の愛と光・本来の姿へ

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「思考の空回り」の時は、思いっきり泣いやり、笑ったり、感謝で、感情の解放する。

転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
https://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/7fe873ef0b67d4c79e35974e3e809b8c

(ここから)

強制終了

さて、前回の


(  ̄Д ̄) 『もし、おまえが何かに行き詰まり、どうにも解決策が見つからない時は…、とりあえず寝ろ』

からの続き。


当時の僕は「そんな風に言われても」という状況でした。

なんといいますか、「ちゃんと眠れていない」って感じだったんです。

いや、布団の中には入ってるんですよ。グーグーと寝息も立ててる。

傍目からみたら、「お前、人一倍睡眠時間とってんじゃん」だったはずです。

でも自分の実感としては、「いくら寝てもスッキリしない」という状況で。寝起きの方が、眠る前より疲れてるんじゃないかってぐらいでした。

「今なら、倦怠感とため息が無料でもれなく付いてきます!」といった目覚め。

うん、嬉しくない(笑)

不眠症の定義には「入眠困難・睡眠の維持が困難・体力の回復の無い睡眠であり、日中の活動に障害をもたらしたり苦痛である状況が、1ヶ月以上続いていること」とありますから、僕の場合はこの「体力回復のない睡眠(睡眠の質の低下)」というカテゴリーに属する不眠症だったのかもしれません。

(病院での診断をもらったわけではありませんので、あくまで振り返っての自己判断です)


この状態の要因となったのは、やはり「思考の空回り」にありました。

前回ご説明したアプリケーション・エラーによる「時計グルグル状態(いわゆる“応答なし”というあの状態)」で、ずっと「頭の中で思考が回りっぱなし」だったわけです。

アプリケーション(思考)は立ち上がっている、ただ、砂時計マークがひたすらに回りつづけているから、それ以上、他の作業も保存もできない。

一日を終え、自宅へ帰り、布団の中にいるときもそんな感じですから、ちゃんとした睡眠(アプリケーションが起動していないスリープ状態)にならなかったわけです。

ネット回線も途絶えたままですから、源(ソース)からの生命エネルギー供給も薄れてしまい、いくら身体を横にしても疲れは取れない、むしろ、どんどん衰えていくという状況に陥っていました。


では、そこから僕はどのように回復したのか。

その秘訣の一つは、「アプリケーションの強制終了」というものです。

たぶん、このブログをご覧の皆さんも少なからず経験があるのではないでしょうか。

アプリケーションにエラーが発生し、にっちもさっちも行かなくなっちゃった時、「ちくしょう、しょうがねぇなぁ…」としぶしぶ執り行う『Ctrl+Shift+Esc(タスクマネージャーの表示、およびプログラムの強制終了)』という、あの儀式ですよ。

作業中のプログラムを強制終了しちゃうってことは、それまでのデータが失われてしまう可能性があるわけで、それはやっぱ悔しいわけです。

「あれ、前回いつ保存かけたっけ?」というぐらい、作業に熱が入っていた場合は特に。

でもまぁ、どのみちその演算に復旧のめどがたたないなら、さっさとやり直してしまった方が早い、というか、やむを得ないわけで。



(  ̄Д ̄) 『人生も同じだ。諦めがついたなら、一度アプリケーション(思考)の強制終了をすればいい』

( ̄д ̄;)「でも、どうやって?」


(  ̄Д ̄) 『どう、とは?』

( ̄д ̄;) 「いや、ですからね、 パソコンなら『Ctrl+Shift+Esc』がそのショートカットとなりますけど、これが人生に置き換わったら、なにがショートカットになるんでしょう?」


(  ̄Д ̄) 『ああ、そういうことか』

( ̄д ̄;) 「そういうことです。…で?」


(  ̄Д ̄) 『そのショートカットはね、“感情の解放”だよ。例えば“号泣”』

( ̄д ̄;) 「号泣?」


(  ̄Д ̄) 『そう。そういった時には、どんな理由でもいいから思いっきり泣けばよろしい。それがアプリケーションの強制終了になるんだ。思いっきり泣いたらスッキリするだろ?』

( ̄д ̄;) 「はあ、確かに」


(  ̄Д ̄) 『もちろん大事なのは「感情の解放」だから、泣くことだけじゃなくて、笑うことや感謝(いいかい、喜怒哀楽だけが感情じゃない「感謝」も感情のひとつだ)などでもいいんだけど、自分が「辛い」と思っている状況下で腹から笑ったり、感謝の気持ちを持つのは難しいだろ』

( ̄д ̄ ) 「そうですね」


(  ̄Д ̄) 『だから、素直に泣くのが手っ取り早い』

( ̄д ̄ ) 「でも、泣いたところで、スッキリするのはあくまで一時的なものですよね」


(  ̄Д ̄) 『それは強制終了をした後も、その作業以前と同じことを繰り返しちゃってるからだよ』

( ̄д ̄ ) 「同じこと?」


(  ̄Д ̄) 『このショートカットはあくまで「アプリケーションの強制終了」に過ぎない。それ以上でも以下でもない。だからこそ、以前の作業のクセが抜けなければ、再度エラーが起こって当然なんだ』

( ̄д ̄ ) 「以前の作業のクセって?」


(  ̄Д ̄) 『だから、端末の処理能力が追いついて行かないような状態のことだよ。ハードディスクの空き容量不足や、色々なプログラムの並行作業、また、オーバースペックのアプリケーション利用などなど、…簡単に言えば「いっぱいいっぱい」の状態のことさ。端末に一定の「ゆとり」を持たせてからじゃなければ、何度アプリを再起動してもエラーは続くだろ』



そんなこんなで、当時の僕は


1.アプリケーションの強制終了 → 感情の解放(僕の場合はそれ以前の「フィーリングの復旧」が必要でした)

2.ハードディスクを圧迫している、必要ないデータの除去 → 眼鏡の除去・呼吸

3.作業効率を考慮した適切な利用 → リラックス(慌てない・強要しない・責め立てない)


などを並行して行っていたわけです。


(ここまで)

ありがとうございます。
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森林の中の光の撮影です。


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