こまめに放電する人と、思いっきり帯電してから一気に放電を迎える人では、その痛みも違いますよね。
転載元:もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
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静電気
僕はと申しますと、最近少々「ドアノブ恐怖症」気味になっております。
それから、車の乗降でドアに触れるときも、ちょっとドキドキします。
そう。
毎年この乾燥した時期になるとやってくる「静電気くん」に悩まされておりました。
ご存じの方はご存じかと思うのですが、僕ってほら、帯電しやすいんですよ。
なもんだから、「パチッ」の威力が結構すごくてね、静電気のせいで爪が割れた経験もあります。
痛いって。さすがにそれは痛いって。
小学生ぐらいの時には、セーターの袖の間でゴシゴシ擦った下敷きを友達の頭の上に持っていって、髪を逆立てたりなんかしてね、いい遊び相手だったんですけど、痛い経験を繰り返すごとに、ただの迷惑なヤツに格下げになってしまいました。
で、そんなこんなで静電気のことを思っていましたら、「カチッ」っとスイッチが入りましてね、「あ、これってカルマの性質とそっくりじゃん」ということに気がつきました。
色々な説明の仕方はあると思いますが、「カルマ」とは「あらゆる記憶の集積(また、それに伴う行動指針)」みたいなものです。
もう少し言い方を変えると、僕たち人間が継承しつづけている「思い込み」や「未消化な感情」が束になったもの、とでも言いましょうか。
それらのエネルギーが、意識の次元において、本来の流れに逆らおうとする力(摩擦や抵抗)が加えられると、そこに「反発」や「吸引」などといった作用が生まれます。
※この「摩擦や抵抗」とは、潜在意識の流れに逆らおうとする力のことです。それは、目の前にある現実に対しての拒否反応(受け入れたくないという気持ち)や抵抗、事実とはことなる極端に歪曲された解釈などによって生まれます。
※潜在意識と顕在意識の間に矛盾があれば「摩擦」となり、逆に、同じベクトルに向いていればそこに抵抗はありません。
とにかく、潜在意識の波に逆らうと、摩擦が生まれます。
セーターと下敷きを摩擦すると、そこに電荷が生じて帯電が始まるのと同じように、意識のレベルでもまた、摩擦による帯電が始まります。
で、そこに吸引力が生まれるんですね。帯電した物体に、埃や塵が吸い寄せられるのと同じような感じです。
それがね、厄介なんですよ。
【カルマの摩擦・抵抗によって、吸引力が生まれる】
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【その吸引力が、周りにあるカルマを吸い寄せる】
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【カルマが巨大化する(円滑な流れが閉ざされる)】
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【円滑な流れが閉ざされることで、摩擦や抵抗が生まれる】
というループが出来上がるんですね。摩擦が新たな摩擦を生むという悪循環。
でも、「帯電中」ってのは、そんなに問題じゃないんです。
問題なのは「放電」。「バチッ!」っていう、あれです。
つまり、「カルマの解放」ですね。だから、「カルマの解放」には「痛み」がついてまわるという。
こまめに放電する人と、思いっきり帯電してから一気に放電を迎える人では、その痛みも違いますよね。
で、方法によっては、痛みを伴わずに放電することも可能じゃないですか。静電気って。
それと同じ事が、カルマにおいても言えるわけです。
摩擦を繰り返さないことで、帯電を防ぐ。そして、静かに放電されていくのを待つ。
思考がアタフタと騒ぐと、そこに「意識の摩擦」が生まれます。
それを抑えてあげること。
それが、「瞑想」です。
新たなカルマを生まず、いまあるカルマを解放していく。
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カルマが解放されると、潜在意識と顕在意識のギャップが無くなっていく。
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すると、「本来の流れ」がわかりやすくなり、後に、その流れに乗ることが出来る。
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(アナタの想像以上に)人生が円滑で楽に、豊かになっていく。
(ここまで)
ありがとうございます。
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引き寄せの法則、宇宙の法則
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