四向四果
「もっと あの世に聞いた、この世の仕組み」から
元記事
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/4da9b02e7519c7a7fce1f80d145ba550
(ここから)
これから書こうと思っていることは「悟り」についてです。
前回書いたとおり、その内的体験には、色々な呼び名があります。
「気付き」「至高体験」「悟り」「アセンション」「預流果」「究極体験」「無我」「覚醒」その他諸々…
言葉は違えど、その言葉の指す意味は同じです。
さて、ではその内的体験って、一体なんなのでしょう。何が起こるのでしょう?
仏教には、輪廻からの解脱、涅槃に入るまでの、悟りの階梯・段階を示す言葉があります。
・預流向(よるこう)
-----------------------------------
・預流果(よるか)
・一来向(いちらいこう)
・一来果(いちらいか)
・不還向(ふげんこう)
・不還果(ふげんか)
・阿羅漢向(あらかんこう)
・阿羅漢果(あらかんか)
4つの「向(目標)」と4つの「果(到達)」の合わせて8段階。
これを合わせて『四向四果(しこうしか)』と言います。
ここ最近の精神世界で取り上げられる内的体験、「気付き」「至高体験」「悟り」「アセンション」「究極体験」「無我」「覚醒」などの言葉はほぼ、この8段階の中の2番目『預流果』のコトを指しています。
「悟り」なんて言葉を聞くと、どこか「煩悩全てがごそっと抜け落ちる」みたいな印象があるかと思いますが、そうではありません。
それは、悟った後の最終段階、「阿羅漢果」の状態のことなんです。
では、悟りの入り口「預流果」とは何なのか。
そのお話に進む、その前に…
ここら辺の記事を思い出していただけると助かります。
・2008年05月12日投稿「よっぱらい」
・2008年05月14日投稿「あの日」
・2008年05月15日「よっぱらい.2」
・2008年05月16日投稿「酒類」
・2008年07月31日投稿「預流果」
・2008年10月01日投稿「主観」
・2008年10月02日投稿「認識範囲」
・2008年10月07日投稿「生死」
.
(ここまで)
--------------------------------
ありがとうございます。
引き寄せの法則、宇宙の法則
データ復旧・パソコン修理