津留晃一さん「空間認識２」
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http://blog.goo.ne.jp/hikariko-gw/e/99619f5b20bc6bac54d0ccbed5e7e6cf から
昨日、今年初めての雪が降りました。
初雪です、そして稲妻と雷です。
雪降ってるのに、雷鳴ってるよ～！あ、光った！ とそんな一日でした。
では昨日の続きを書きたいと思います。
※ 太字は津留さんの言葉の引用です
例えば、皆さんおなじみのレントゲン。
ある星にレントゲン星人というのが居て・・・レントゲンというのは、放射線なんですけども・・・
その放射線で認識している物理媒体を持っている、レントゲンの目を持っている人がいたらですよ、我々と同じような存在物をみたときに、骨しか見えないことがわかりますね。
骨、スケルトンに見えるわけです。
で、その星に訪ねて行ったら、その星の画家たちは、人間だと言ってみんな骨を描いている訳ですね。
きっとそうですよね、そう見えるんだから。
私達がこの肉体をもっていったら、私達は肉体が見えるでしょう。
でも、レントゲン聖人には骨しかみえてないんですね。
私達がこの絵をみたら、「こいつら変な奴らだな」と思うはずです。
我々から見ると、こいつら芸術感覚がおかしいんじゃないかって思うんですね。
自分は肉体が見えているから、相手も見えているだろうと思っている。
そして、映画館に行くと、みんな人間が骨、スケルトンで描かれている。
レントゲンだけじゃなくて、赤外線なんかもそうですよね。見えないものが、真っ暗でも見えますよね。
ですから、一つはっきりしていることは、我々の肉眼で見ている通りの世界が、ここにある訳ではない、と言う事は科学でもう証明されているんですよ。
これは、ちょっと本を読めばわかります。
でも相変わらず私達は見たとおりのものがあると、誤解しているんです。
ありがたいことに、最近シュミレーションゲームというのが発達してきています。
ゴーグルをかけて・・・。かけたことある人は分かると思うんですが、かけると、映像はここ目の前に映っているのに、あたかも無限の空間が広がっているように見えます。必ず。
とても広い空間が広がっているように見えます。
いわゆる見えているだけなんです。見えているものが、それがここにあるわけじゃないのです。
宇宙人に聞くと、大体何見ても、光に見える、って言いますね。
我々が見ているようには見えていないわけです。
で、覚醒した人も、物がみんな光輝いて見える。エーテル体が見えたり、感情体が見えたり、別のものが見えてくるわけですね。
これで、私達が見えている世界が見えている通りに外にあるわけじゃない、と言う事が分って頂けたと思います。
じゃ、外にあるものは何か。はっきりしているのは。エネルギーがあることですね。
これだけはわかりますね。網膜を刺激しているわけですから。
変化が起きているわけですから。
エネルギー作用としてエネルギーがあることだけは分かっている。
そうなら、エネルギーはどこにあるのか。
エネルギーと言うのは私達の言葉で言えば、遍満しているんです。
素粒子・・・光というのは、宇宙の端から端まで遍満しているのです。
どこにでもあるわけです。場所がないんです。
だから、空間、奥行きなんかないのです。エネルギーはある。
エネルギーが入って来てるんだから。
私達はこの肉体を物質だと考え、物と考えている。だから、相手も物として認識するんですが、この肉体も見えているだけなんです。
エネルギーがあるだけなんです。だから、この物をものとして感じる力がある。
じゃーその、エネルギーってなんなのか。
エネルギーは、「波である」っていうのをよく聞きますね。物質的にもそれは分かっています。
波、振動数（を持ったもの）ですね。で、「神は全てである」なんて表現します。神は全てである。
そうなんですね。もともとこの世界に実在しているのは、あらゆるレベルの周波数なんです。
で、この物質世界には、あらゆる波が均一に満たされている。
均一に、全ての波が・・・・。どこも欠けてなくて均一に波が存在しています。
そこで、私達が想念を出します。想念も一つの波なんですね。
で、その波というスクリーンに私達の想念が入り込むから干渉を起こすわけです。
波と波がぶつかって干渉をおこすのです。
するとその均一性が壊れるでしょ？均一じゃなくなるわけです。
その歪みがエネルギーとして目に入ってくるわけです。
私達の心は、ここ（胸）にあるわけじゃないんですね。心、どこにあります？
ここ（胸）だと思う人、居ると思うんです。だったら、ここのどこ？教えてください。
想念エネルギーはやっぱり、ここ（宇宙）に充満しているのです。
想念エネルギーと言うのは、この場、私達が覗き込んでいるこの場にあります。
そして私達の心もこの場にあるんです。
エネルギーですから。エネルギーは場所がない。これ、ちょっと調べればわかります。
遍満しているわけですから。
だから、元々のあるがまま。人間が作られる以前の無の世界の波に対して・・・
無の世界っていると・・・ちょっと話それるようですが、ここをしっかりお話ししなければいけないので・・・
これが分かると、「なんだ（そうか）」って事になるんです。
「全て」っていうのは、「無」である。これはどういう事なのか。
皆さんがいつも体験しているので、簡単に説明できます。
カーラジオをかけて車を運転している。どんどん山の中（あるいは長いトンネル）に入ってく。
どうなります？「ガ・ガ・ガ・ガ」知っているでしょ？で、そのまま進んで行ったら「ザー」って言いはじめますね、「ザー」。これを物理学では、ホワイトノイズっていいます。
これが「神」なんです。「ザー」っていう状態。
ホワイトノイズを本で調べてみてください、「あらゆる周波数が均一に含まれている音」と書いてあります。
「全ての周波数が均一に含まれている音」なんです。そして体験している事は、音楽を聴いていて
トンネルに入った瞬間、電波が届かなくなりますね。するとただ、「ザー」っていう音がし始めるわけです。
元々すべての波がここにあるんです。電波が来たら、その電波・・・電波は偏りのある波ですね、（１つの放送局の発信電波）７１．８Ｍｈｚって均一じゃないですね。
全部の周波数のうちの一部分、７１．８Ｍｈｚの波の上に乗っかっている音楽や言葉、
その世界だけになってしまうでしょ。ノイズがピタって止まりますよね。
これが「無」から「有」が生まれる状態なんです。
トンネルを出た瞬間、どうですか。ホワイトノイズがパッと消えて、パッと音楽に変わるでしょ。
だからホワイトノイズが神のすべての周波数なんです。
全てが含まれている状態を「無」というのです。
これをもうちょっとわかりやすく言うと、プリズムがあって、光・・・・どうなります？
７色に分かれますね、光っていうのは、無色透明ですね。
それがプリズムを通すと、赤の波、橙の波、黄色の波、緑の波・・・色として表れますね。
これ、逆もできるんですよ。レーザー光線で、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の７色をレーザー光線で一か所に集めたら、光どうなります？消えます。
７つの波がすべて存在した瞬間に、有ったものが無くなるわけです。これが「無」なんですよ。
そして、「有」たらしめているものは、我々の想念、神がホワイトノイズで、我々の想念が
７１．８Ｍｈｚの音声（電波）なんです。
テレビでもそうでしょ。最近。テレビ局は朝から晩まで番組を流しているから、若い人は余り知らないかも知れませんが、昔は、夜１２時になると、「これで放送は終わります」って放送を打ち切りました。
放送を打ち切るとどうなるかっていうと、「ザー」って画面が真っ白になるんです。
これもそうですね、光は全部集めると透明になります。ところが色は全部集めると何になります？
白です。
光と絵具はちょっと違うので、ここでは光の例として白の方にしておいてください。
だからテレビを見ていて映像が映っている。電波がなくなると画面がザーッと白くなるんです。
ここ（空間）も白ですよね。
これ全部の色が入っています。それで全部の色が白だから、ホワイトノイズっていうんです。
そこで、「神がすべてである」というのは、全てのエネルギー周波数を均一に持っている状態。
でも、私達の想念は均一ではない、ある思い、「これが欲しいなあ」って言う思い、「２０００年問題がヤバいなあ」って言う思い。
思いが神の光に照らされると、そのエネルギーが目に入ってくるわけです。
すなわち自分が出した心配事を自分がみるわけです。
ですから、Ｓさんが言ったように、どんどん不安が広がっていくんです。
不安からその思いを出すと、その思いが返ってくるから、また不安になってまた不安を出す。
で、また不安な現象を引き寄せて、また返ってくる。
この繰り返しで、どんどん、どんどん広がっていくんです。
これが私がいつも言っている「意識を向けたものが現象化する」ということなのです。
ここは省けないって思うので、長くなってしまっても書いておきたいです。
後から書きたいと思ってる認識の変更について、ここをなんとなくでもわかっていると「現実は幻想である」ってよく言われてることへの理解への助けになるかもしれないし、
当たり前に信じてた固定概念に、ピリッとヒビが入るかもしれません。
そのピリッと入ったヒビが、ガラガラ～って音を立てて崩れてくことに繋がるやもしれません。
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ありがとうございます。
引き寄せの法則、宇宙の法則