皆様お早うございます。吉沢工業の吉澤浩司です。
昨日より東京に来ておりますが、桜が満開を過ぎて
花びらが舞っていて、目黒川などは、水面いっぱいが
桜色に染まって素敵です。
東京に来て気付くことは、外国人がいつもより格段に
少ないということです。
昨日は、東京ビッグサイトで開催されていた展示会にも
行きましたが、やはり普段の展示会に比べ、外国人は
明らかに少ない。
知り合いの方が出展しており、話しをしましたが、同じことを
いっておられました。
また、牛丼チェーンの吉野家では地震後200名もの外国人が
仕事をやめ、その殆どが帰国したようです。
やはり原発事故によるものだ。
目に見えたり、臭いがしたり、音が聞こえたりと、自らが
感じることが出来るものならばいいのだが、測定機器での
計測でないと状態が判断出来ないから、避難するしかない
ということか?
このような状況であるなば、リアルタイムで誰でも定点観測の
データが見れるようにすべきと思う。
新聞などでは前日のデータが掲載されたりもしているが、
それでは意味がない。
だって、「あー、昨日被爆しちゃったのか」ってことになるからだ。
今から向かうところの今の状況を調べて、それで向かう。
当面はそうしないと段々近寄る人がいなくなるだろう。