障害児歯科〜全身麻酔下での抜歯〜 | 古くて小さい家でも素敵に暮らしたい〜観葉植物とゆるミニマリストを目指して〜

古くて小さい家でも素敵に暮らしたい〜観葉植物とゆるミニマリストを目指して〜

田舎在住でも、古くて小さい家でもシンプルにオシャレに好きな物に囲まれて生活したい!大好きな観葉植物に癒されながらゆるミニマリストになるべく、日々断捨離、整理整頓を心がけながら子育て中。

息子は大学病院の障害者歯科で虫歯治療をしています。



今回抜歯の為に入院しました。



全身麻酔下での治療の必要があったからです。



静脈麻酔では麻酔の効きが悪く、治療できませんでした。



それだけでなく、前投薬が合わなかったようで麻酔覚醒後に錯乱状態になりました。



この前投薬は他の薬に変更することは出来ないと言われ、今回の入院は精神科医に麻酔後の錯乱状態になった際の対応をお願いする形で精神科病棟に入院する形になりました。



今回の入院では歯科、麻酔科、精神科の医師が沢山関わってくれました。



精神科病棟ということで個室で快適に過ごせました。



ほとんど病気をしたことがない息子は病院に慣れておらず、警戒心MAX。



看護師にお願いしてバイタルは私が測らせてもらえるようお願いしました。(私は医療従事者です。)



看護師の方々はみなさん優しく本当に良くしてもらいました。



心配していた前投薬の副作用は出ず、全身麻酔後も落ち着いて過ごせなんだか拍子抜けしました。



抜歯後の出血もほとんどなく、バイタルも安定。



いつも通り食事もシャワーも出来ました。



初めての入院で、しかも2泊入院でドキドキしかありませんでしたが、息子が本当によく頑張ってくれ、付き添いも大変ではなく楽しめました。



今後も軽い歯科治療が麻酔無しで出来るように訓練に通う予定です。



障害児の歯科は本当に大変ですが、今出来る事を精一杯やっていこうと思っています。