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心とからだのハーモニストJunoです🪷


〜自分の人生を生きているつもりだった

私が見た真実〜


長男が不登校になって、まる4年。
ようやく今、現実が少しずつ動き始めています。

あの頃の私は、
「どうしたら学校に行けるようになるんだろう」
「何がいけなかったんだろう」
そんな思いで毎日がいっぱいでした。






学びを重ねて、少しずつ“他人軸”から離れていく


最初の1年は、発達心理学や関わり方、
親としての在り方を一生懸命学びました。
見えないエネルギーや潜在意識なんて関係ない、
そんなふうに思っていた時期です。

でも、どこかで違和感を感じていました。




そして私は思いきって一歩を踏み出し、

原田綾子さんの
「見えない世界を大切にする学び」に
出会いました。

その時、

「子どもの問題は、子ども関係ない」

という衝撃の言葉に出会い、
そこから“自分自身を見つめる旅”が始まりました。

子育てイベントや支援にも参加しなくなり、
一時期は“子ども”というテーマからも
完全に離れていた時期がありました。






「本当の願い」を見たワーク


ある時、「お金も時間も十分にあって、

やりたいことも全部叶った後、

あなたは何を望みますか?」という

ワークに出会いました。

その時に浮かんだのが──

長男が私に向かって

「お母さん、僕に優しく寄り添ってくれて
自己選択を見守りありがとう」

と語りかけてくる光景でした。

最初は「なんだかいいこと言ってるな」と
思っていたのですが、
よくよく感じてみると、そこには大きな気づきがありました。

“誰かに認められること”

“誰かに必要とされること”


それが私の望みだった。
しかも、その「誰か」は長男。

つまり私は、

自分の存在価値を息子を通して感じようとしていた

息子に依存していたのです。



気づいた瞬間は、ショックでした


「気づいたら8割は解決している」
本当に、その通りでした。

その気づきをきっかけに、

私は“母親”という役割を少しゆるめて、
“私”としての人生を生きる選択を始めました。




タイムラグという“成長の時間”


現実がすぐに変わったわけではありません。
思い返しても、そのワークがいつだったかも
もうはっきり覚えていません。

けれど、気づいてからの私は、

ただ目の前の小さなことを楽しみ、

「今ここ」を丁寧に生きることに
集中していました。

母親業は、忘れようとしても忘れないです

焦ることもありました。
「まだ変わらないの?」
そう思うこともあったけれど、
今はわかります。

あの“タイムラグ”こそが、

現実がやわらかく変わるための

大切な“育ちの時間”だったんだと。




現実が動き出した今


そして今、少しずつ息子が変わり始めました。

それは、私が「本当の意味で」

自分の目の前のことを楽しみながら

執着を手放し、信頼しはじめた頃から。

気づきは、種。

芽を出すには、時間と

自分への温もりが必要です。

焦らなくていい。
焦ったら、許せばいい。

信じて、自分の光を灯し続ければ、
ちゃんと現実はあとからついてくる。

そんな確信を、今は静かに感じています。






気づきは苦しさを伴うこともあるけれど、
そこから世界はやさしく変わっていく。

もし今、誰かが同じように悩んでいたら
私はそっと伝えたいです。

「大丈夫。
あなたが気づいたその瞬間から、
もう現実は動きはじめているよ。」

最後までお読みいただきありがとうございます☺️

愛と喜びがますます広がりますように🪷