わたしは彼がいないのですが、テーマと逆のことがありました。

 それは去年の3月。

 TAPsの追加メンバーに決まり、正式に所属するかどうか迷っていました。

 わたしの夢はモデルだったから。

 ちょうどそのころ、ヒラタオフィスさんのところに決まりそこでやってくか、

 TAPsとして

 新しい道をつくっていくか。


 ヒラタオフィスにいっても、お金のかかるレッスンの繰り返し。それは自分が今まで

 してきたことと同じだよ。て言われて考えてしまいました。

 レッスンばかりしてきて、本当に身になってるの?ていわれたとき

 わからなくなってしまったのです。


 おんなじことの繰り返しはいやだよ、前へ進みたい。そんな思いでいっぱいでした。


 そのとき、渋谷のつたやとリトルスプーンとGAPでアルバイトをしていました。

 メインはつたやで2年間いました。

 そして、好きなひとも。

 

 わたしの片思いでした。


 だけど、すごくすごく大好きで、仕事がんばったら振り向いてもらえるかな。

 がんばる☆てそれが支えになっていて、毎日すごくすごく楽しかったです。


 一方では、オーディション探すプライベートな日々。

 

 mixiでTAPsのプロデューサーさんからご連絡をいただいたときは

 びっくりしたのと同時に、

 夢、かなえられるかな。そのために上京してきたんだもん。

 てバイトバイトな毎日に

 変化を感じました。


 だけど。

 TAPsでやってく。と決めるとレッスンの日々。

 ラジオもやってるというので、生活はTAPs中心になってしまいます。

 そしたら、

 大好きな蔦やにいられなくなっちゃうと思いました。

 蔦やに夢中になってたから、それなりに結果をだしてたから

 TAPsでやるとなると 

 蔦谷の仕事を中途半端みたいになりそうで

 それが嫌で、今度は夢をかなえるため、自分のために

 がんばろう☆

 て思ったのです。


 だけど、やめたら好きなひとと離れちゃう。て思った。

 まだ思いも伝えてないし離れたくないて。

 

 それで面談のとき相談しました。

 その人はフロアの社員さんだったから。


 TAPsでやってこうか迷っています。と


 そしたら、

 自分で決めろ。といわれました。

 俺も自分の道は自分で決めてきたからて。

 自分で決めたならどんなことがあっても乗り越えられる。て


 彼に決めてもらおうとしてた自分がはづかしくなりました。

 と同時に。


 今の生活を。私を。変えたいて。


 2006年3月。

 わたしは今、TAPsのメンバーとしてデビューに向けてがんばっています☆


 彼とは連絡をとっていません。


 もしも、逆の立場だったら、私も。

 同じこというと思います。

 

 今、彼は蔦谷の統括として昇進し

 がんばってるとききました。


 私は彼を応援します☆

 そして、私自身もがんばります☆