無理やり働かせるのは悪だけど、自ら進んで働くことを妨げてはいけない。
三連休にこんな、お話。
昨年、電通で悲しい事件が起きてから、
日本では労働時間の短縮に、躍起になっているような感じがします。
ある会社のオーナー社長さんが、長時間労働に関しての自分の意見を述べたら、
なんかメデイアで叩かれていた。
日本の外から日本を見ていると、毎日のようにおかしなことを発見します。
シンガポールでは、殆どの人が定時で帰ります。
時間にもそれほど厳しくはない。
でも、自分でしなければいけないという仕事があった時、
自ら進んで残業します。
Googleグローバルで人材開発やリーダーシップ開発に携わってきた、
ピョートル・フェリークス・グジバチ氏が、
Googleでは残業しない人はいないって言ってました。
もちろん、誰かの指示では無く、
自らが進んで決めたタスクをこなすための残業だと思います。
日本人が働きすぎの意味を考えてみたほうが良い気がします。
日本は先進国の中で飛び抜けて、生産性が低い国だというのを知っていましたか?
労働時間を云々言う前に、
自らが進んで楽しく働けるような環境、
そして生産性の高い働き方が出来る、環境を整えるのが大切なのではないかと思います。
この数日、生産性の上がらないことをして、
横道それまくりの自分への戒めの気持ちを込めて。
明日からみんなに適切な指示を与えられ、
みんながウキウキして仕事ができるように、考えなければ…
「一日一回思考する」
これがめちゃくちゃ難しい!
あと、85日 23%です。
残り23%を今までの73%の何倍ものパフォーマンスにするために、頑張ります!
