白山姫神社がある山の側面、巨石には梵字が彫られ、石仏が置かれています。
雪が降る寒い日でしたが、夕日がスポットライトのように巨石に当たりました。
ちなみに、巨石の彫刻と石仏は「泉川」と「阿武隈川」が合流する方向にあります。
よく見ると、巨石自体、何かの道具で削り出したような…跡もあります。
巨石を、ぼわ~っと眺め、写真を撮っていると、可愛い小鳥がやって来ました。
…なんか…写真を撮られたい…らしく…
私の後を着いてきて、写真の中に写り込もうとします。
(´;ω;`)…もう沢山、撮りましたのでポーズとらなくても大丈夫です、ありがとうございます、ありがとうございました。
と何度言っても、足元近くに飛んできたりします。
黄色っぽい綺麗な小鳥だったので、後でGoogle検索しましたら「ジョウビタキ」のメスであることが分かりました。
冬にやってくる渡り鳥で、昆虫や木の実、ヒサカキの実もよく食べるそうです。
福島県では、榊よりもヒサカキの方が多く見られます。
たぶんヒサカキの方が、冬の寒さに強いからだと思います。
ヒサカキの実を食べる『白山姫神社』のジョウビタキ(メス)さん…。
ただの偶然かもしれませんが…
こちらの神社にいらっしゃる、白山姫さまが可愛がっている小鳥でもあり…眷属さんなのかしら…
と、妄想が膨らみまくってきました。