痛い、冷える、痺れる、扁平足、、、など万年尽きない足の悩み。
もちろん、膝や股関節にも影響が出る足のトラブルだが、人間が唯一地面に接している足。その足の一番キーとなるのは足の裏と言われています!
今回はその中でも、足のアーチと足底腱膜について注目!!
その整え方も伝授します!
以下のような症状の方は特に必見です👀‼️
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☑️足首から下、特に指先の冷えが辛い
☑️足の指に痺れがある
☑️足の裏、とくに指の腹にタコができて歩くと痛い
☑️分厚い靴下や靴じゃないと痛い
☑️扁平足があり靴が擦れて減る
☑️外反母趾があり指が痛い
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本日のテーマ
①3つの重要な足のアーチ
②足ウラのつくり
③足底腱膜炎とは
④足のトラブル対処法
・日常生活でのアドバイス
・横アーチへのアプローチ
・縦アーチへのアプローチ
⑤整体でできること
・筋膜施術
・姿勢からの根本改善
・テーピーング
・インソール
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【日常生活の癖でかたまった足裏はほぐす!】
下半身、とくに足の安定感があるほど姿勢の美しさや安楽さが高くなる。その下半身をささえ、また体全体のバランスに大きな影響を与えているのが足の裏にある”足底アーチ”です。
アーチを整えることで、姿勢のアライメントが整えられ、柔軟性も上がります🦶
①3つの重要な足のアーチ🦶
足底アーチには『横アーチ』、『内側縦アーチ』、『外側縦アーチ』の三つのアーチがあり、身体のバランスをとるほかに、歩く際のクッションの役割があります。
三つのアーチのバランスが崩れると、クッション性も低下して身体のどこかに負担がかかり、結果として様々なトラブルが起き始めます。
また、背骨のS字カーブとも密接に関係しているため、どちらかが崩れるとお互いに影響し合います。
逆に、バランスを整えれば、下半身の筋肉を上手く使えるようになり、さらに骨盤や上半身も調整してくれます。
今回お伝えする足裏ほぐしは、アーチを支えている足底腱膜に対して直接手で行うもので、正しいアーチに近づき足が安定することが実感できるでしょう。
🦶参考画像🦶
・内側縦アーチ

・外側縦アーチ

・横アーチ
②足ウラのつくり🦶
足のアーチと聞いて、土踏まずが思い浮かぶ人も多いでしょう。それは内側縦アーチのことで、かかとから土踏まずを通り、親指の付け根まで伸びるアーチです。
外側縦アーチは、かかとから小指の付け根まで伸びるアーチです。
横アーチは、母指球から小指の小指球までに伸びる短いアーチです。
この三つが緩やかにカーブしているのが本来の形。日々の生活の癖や偏ったバランスの取り方をすると、足裏にあるアーチを支える筋肉や腱膜にも圧がかかりアーチが崩れ、下半身や背骨にまで影響し、結果として不調があちこち現れます。
まずは自分のアーチをチェックしてみましょう!
③足底腱膜炎とは
かかとの骨から指先の骨にかけて扇状に広がり、足底にかかる衝撃や負荷に対するショックを吸収してくれる部位である筋肉や腱膜に炎症が起こり発症します。
一度の炎症だけではなく、繰り返される衝撃や負荷により、足裏が硬くなり足底腱膜の付着部であるかかとの骨や指の裏に引っ張られる刺激が増え、微細な損傷が積み重なります。
足底腱膜炎になりやすいスポーツとしては、剣道、ダンス、サッカー、ゴルフなど様々です。
日常生活では、ヒールなど踵が上がった靴を履いている、つま先が狭い靴を履いている、安全靴など硬い靴を履いている、足首が硬くしゃがむことが難しい、長時間歩く・立ちっぱなしの時間があるなど、毎日毎日の疲労がたまる状況の人にも多くみられます。
逆にデスクワークの人でも、座りっぱなしが多く、ふくらはぎや下半身の筋力が落ちたことで発症する場合もあります。
⚠️まとめると、、、、
・足底腱膜に負荷がかかる姿勢、動きが多い
・疲労が抜けきれず蓄積している
・運動不足で急激な負荷がかかった
・ハイヒールや合わない靴を履いている
・扁平足やハイアーチ
・冷え
・ふくらはぎやアキレス腱が硬い
・体重の増加
などが挙げられます。
④足のトラブル対処法
・日常生活でのアドバイス
日常生活でできることは 足を”冷やさない”ことです。
靴や仕事内容を変えることは、なかなか難しい人もいます。そんなあなたにオススメなのは
足を冷やさないことです。
『寝る時のレッグウォーマー』、『入浴』、『ふくらはぎのストレッチと運動』
とても簡単なので出来るものから試してみてください!
ここからは実際に足を触っていきます🖐️
🔥横アーチへのアプローチ🔥
指の間ほぐし
足の指を手でつまみ、横に広げてから上下に揺らします。親指から小指までの全ての指で動かしていきます。指の骨の間にも押し当ててマッサージするのも良いでしょう。
アーチマッサージ
両手の親指以外を足の裏に押入れ、山を作るようにアーチを描いていきます。
🔥縦アーチへのアプローチ🔥
足底筋ほぐし
かかとから指にかけて扇状に広がる筋肉、腱膜全体を押してほぐす。
足首ほぐし
足の指に手の指を絡ませて、足首を回します。
それができたら、足首を上(背屈)、下(底屈)に引いていきます。
⑤整体でできること
日常生活で注意することや、セルフケアで対処できなければ医療機関や整体に相談することをお勧めします!
特に国家資格をもったセラピストがいる当院では以下のようなことが提案できます!
・イタリア発症の筋膜施術を用いた整体
・姿勢からの根本改善へ導く
・テーピング
・インソール
など
お悩みの際は、全国に35店舗ある【牛久・筋膜カッパ整体院】へお任せください!!