こんにちは。
長谷川です。
先日、祖母(73)とカラオケに行きました。
二人きりで。
きっかけは私が毎週趣味とストレス発散を兼ねて1人カラオケに行っている、
と話したら「私も行きたい」と余計な一言。
今年30年働いた会社を辞めて、暇なのと新しい趣味が欲しいというのが本音のようで。
サークルが楽しくて仕方がない大学一年生のようにあっちこっちに顔を出してる御様子。
…まあ、大学行った事ないので想像ですが。
面白そうなのと親孝行を兼ねて了承。
いざ祖母と孫のカラオケ3時間半一本勝負が始まったのですが…
行ってみると何を話して良いかわからないのです!
家で話すように話せば良いのにそれが出来ない!!
そして歌の趣味が噛み合わない!!
アニソン、特撮ソングは当然封印。
まあ、歌謡曲中心で行けるだろうな、と思っていたんですが…
阿久悠や筒見京平、ニューミュージックが好きな私は1人の時、70年代歌謡を中心に歌います。
しかし相手は齡73。
その上を行く60年代ソングを歌って来やがったのですよ!
全く知らない曲を嵐の如く唄う祖母。
「これは平成だよ」と歌う曲もことごとく知らない曲。
あの年代にしか解らない曲、共感できない曲がある、という事を知り
「さすが戦中生まれは違うな…」とあらたな知識と
ストレスを貯めた3時間半でした。
あまりにも好きな曲を歌えなかったから
翌日また1人で3時間半歌ったのは
おばあちゃんには内緒だよ!
でも後半のデュエットタイムで
男と女のラブゲームとか
昭和枯れすすきとか
もしかしてパートⅡとか
一緒に歌ってる祖母が嬉しそうだったので良しとします。
…代金は払ってもらいましたが。
今日はこの辺で。
どうも、ありがとうございました。
