夕方チョット強めの雨が降る

すると

ひぐらし

が鳴き出した

とても郷愁を感じる

生家は公園の前にあり

松の木があった

夕方になると鳴いていた


友達の定義なんて大層な事

思ってみる

人により違うのだろうけど


幼馴染の正ちやんは行き来はしてない

福岡に住んでいて

そこに居るだけでよかった

何かしらの絆があった

亡くなったと奥様から

知らせが来た時は

片腕もがれた様に

ただただとても悲しかった


中学からの親友の京子は

私と性格はま反対

気が強く周りから嫌われ者

だけど

取り繕ってエヘラエヘラしている私より

余程カッコいい


彼女も2年前に

最後の手紙

「ありがとう」をくれて

死んじゃった


その後の友達は?

私の目の前に居てその時を同じに

生きている…

ただそれだけの人

その人が何処で生まれ旦那が、子供が

なんて一切知らなくてよいし聞かない

相手の方が言えばそれまで

あっさりしたモノだ


だけど結構そんな人周りに居て

ワイワイやっている

私はソレを「友達」と定義しているけど

なかには情報通の方もいて

なんやかや耳に入れようとする

そんな時は

「ごめん🙏興味ない」とお断りする


私はそんな人をひっくるめて「友達」と

思っているけど

私を「友達」と思う人はいないのかもしれない


それなら

ソレで良いのだ!