こんばんは。昨日は
今年の初ラウンドに行って来ました。
一度は行ってみたいと思っていたゴルフ場の一つで
練習場にアプローチ練習場も充実していて、
とにかく敷地の広さに驚きました。
どのホールに行ってもグリーンの状態も素晴らしく10.5フィート以上の転がりを感じました。
適度なアップダウンと広々とした丘陵コースといった感じで、短め、長めのホールとメリハリがあり、所々痺れるようなクリークや池のあるホールも待ち構えていて飽きのこない楽しいコースでした。
その様なコースのいいタイミングで
RODDIO MCシリーズの試打クラブもできたので
早速投入してきました。
早速スタートホールのセカンドでピンまで153ヤード,打ち上げなのでいきなり出番がやってきました。
MC IRONはS20C軟鉄鍛造のポケットキャビティアイアンです。ディープキャビティっぽく見えますが
実際手にすると全体的には小ぶりな輪郭、
シンプルなデザインで、野暮ったさはないです。
ポケットキャビティアイアンにも関わらず、
ボディ、フェースも一体型のアイアンです。
ただフェースは2.3mmと極薄設計になっていて
浸炭窒化処理が施されてることで強度が高められています。(通常軟鉄は3mmを以上の厚さがないと強度的に厳しいそうです)
打感はもっちりとした感じの柔らかさというより、
グッと食いつくような柔らかさの中に芯のある感覚。
フェースを薄くすることで重量を分散させることができ、操作性と寛容性を狙った設計もしやすくなるそうです。
セミグースで球を包み込むイメージがもてます。
#7のロフトは31° ライは62°。
そしてウェッジは
MCシリーズA-Design52°/58°を投入しました。
まずA-Designで目をひくのは幅広でやや平たい感じのソール形状。
バックフェースのトゥ側の上部付近は肉厚で
操作性を意識た設計が伺えます。
バウンス角は52°が6°、58°が8°とローバウンスなので地面に貼り付くような感じ。
座りも良くターゲットに合わせやすいです。
リーディングカットソールと平らなソール効果で
インパクトの滑りの良さは抜群です。
(けっこう溝が深いです)
そして一番の驚きはスピン性能でした。まだ新品というのもありますが、比較的硬めのグリーンコンディションでもよく止まるし、フルショットした時のバックスピンは凄まじく、ピン近くに落下した球が
バックスピンでグリーンからこぼれる嬉しいような悲しい場面が何度かありました。。。
スピン性能は弊店で取扱商品の中では
もしかしたら今のところ一番かもと思いました。