今日は3ヶ月ごとの乳腺外科外来のため会社を休んで通いなれた病院へ。

 
4月から新体制になったからか院内はとても混雑。
 
いつもより長い待ち時間になると思われたので混んだ診察フロアから屋上展望フロアへ避難。
 
 
そこでiPhoneでアメブロを開くと、遠方から再建手術を受けるために横浜に来ているブロ友Lさんの記事で彼女がまだ入院中ということを知った。
 
11月にLさんとはみなとみらいデートをしてLINEも交換していたのだが、年末私がLINEのアカウントを吹っ飛ばしてしまったため、連絡方法はアメブロのメッセージ機能しかない。
 
「私今病院にいます」
 
そう送ったがLさんは午前中いろいろと忙しかったらしく
 
「まだいますか?」
 
とお返事をいただいたのは病院の駐車場を出た3分後だった。
 
戻ろうかとも思ったが、そのあと歯医者を予約していたので申し訳なく思いながら、また横浜に来た時に夕飯でも食べましょう、とお返事をいただいた。
 
 
 
なぜ私はこうも、通院で有休をとる度に毎回忙しいのか。
 
(↑それは「せっかく休みだから」とまとめて用事を詰め込むから。)
 
 
 
さて、今日の診察。
 
毎回副作用の悩みや転移の可能性など、診察の度に何かしら悩みを相談してきた。
 
 
名前を呼ばれて診察室に入ると
 
 
いつも通り静かに笑っている宮沢ケンジーな先生。
 
 
「体調はどうですか?」(笑顔)
 
 
 
9月にリュープリン注射をやめてから日々目まぐるしく変化していた体調が落ち着いたこと。
 
いったん消えたホットフラッシュが戻ってきたが前ほど酷くないこと。それがタモキシフェンの副作用か年齢によるものかわからないと思っていること。
 
一番恐れていた下腹部痛まだ現れていないこと。
 
 
状況を伝えながらふと気付いた。
 
 
 
 
私は今
 
 
南の一つ星を
 
 
違う。
 
 
 
私は今、これまで3年近く受けてきた診察の中で
 
 
 
一番穏やかな気持ちで近況報告をしている。
 
 
 
副作用が消えたわけではない。でも以前ほど私を苦しめてはいない。
 
他の方のブログ記事で時々みかける。
 
 
 
「副作用は最初はキツイけど、だんだん気にならなくなった」
 
 
 
その意味を今自分の身をもって知った気がする。
 
 
 
こんなにフラットに自分の状況を説明する日が来るなんて。
 
 
この後色々あるかもしれないし、ないかもしれない。
 
でも今の私の心は本当にフラット。
 
 
「悪性寄りで考えてください」
 
 
そう言われ、真っ暗な海に突き落とされたように冷たく沈んでいく気持ちで「今回ばかりはもう無理。」と泣いていたあの頃の私に今の私から伝えたい。
 
 
 
大丈夫!
 
 
乗り越えられる!
 
 
 
いったん自宅に戻り再び横浜駅近くの歯医者へ。
 
バスで行くか悩んだが帰りに買い物をしたく、駐車場代を払ってもいいから車で行こう!と近くのタイムズに停める。
 
今日、歯科医から結構衝撃的なことを告げられ(それはまた後日。)、打ちひしがれながら会計を待っていると
 
 
「●●さん、駐車券お返ししますね!」
 
 
受付の方が患者さんにそう言っている。
 
 
まさかこんな地価がめちゃめちゃ高い横浜駅付近に専用駐車場を持つ歯科なんてないだろう、そう思いながら歯医者の向かい側のタイムズに停めた車に乗り込む前に見た光景。
 
 
 
歯医者のビルの上に燦然と輝く「P」の文字。
 
 
 
ぼーっと生きてんじゃねーよ。