中国茶 効能 薬としての歴史 | 健康茶 薬用茶と高級中国茶&宜興紫砂茶壷のブログ

中国茶 効能 薬としての歴史

中国茶 効能

中国茶と中国薬用茶(=健康茶)は思考品?
薬用茶と聞くと、薬をイメージされる方も多いと思います。

中国茶の一分野でもある薬用茶について
少しご説明をしたいと考えてます。


中国茶 効能


中国茶の歴史は、かなり古く紀元前2700年頃、
解毒剤としてお茶を飲用していたと書物に残されています。

その書物には、薬の神様である神農が、お茶を解毒剤として活用したとされています。

つまり、お茶は当時は嗜好品ではなく、れっきとした薬だったのです。


嗜好品の中国茶と、
効用を求めての薬用茶(=健康茶)と現代では、名を違えて呼ぶことがありますが
元は薬としてのお茶。薬用茶であったようです。

この薬用茶は、雲南省の山間部だと言われています。
雲南省といえば、プアール茶で有名な中国の一大産地ですが
遠い悠久の昔から、茶の生産が営まれていたのです。

その後も中国茶 効能として、薬として飲用されていました。

が、三国時代以降、高級なお茶として扱われるようになり、
貴族などしか飲むことができませんでした。

その後、客人をもてなすのにも使われるようになり、
広く一般庶民にも楽しめるようになりました。

また普段から馴染みのある日本茶も紅茶も
中国茶の歴史の中から生まれました。

そう考えると中国茶はとても偉大です。

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中国茶 効能