テーマ動画(富裕層型不動産投資法)
この動画の内容は、ポジショントーク
ではないと思います。
概ね、正論だという感想です。
不動産投資の基礎的概念が理解できて
いる人には、楽に理解できるお話しで
しょう。
富裕層やお金持ち高属性の方はこれで
良いのですが一般的サラリーマンには
あまり参考にはならないでしょう。
結局は一般の方々はイールドギャップ
(YG)を狙って行かないとCFが薄い
と不動産投資は非常に危険です。
テーマ動画内でDCR1.3以上と述べて
いますが地方投資ではDCR2.0以上で
CCRは25%以上になる様な融資を組
立てないといけません。
まあ、今の相場では地方でもなかなか
難しいと思います。
地方不動産投資では基本的に地価は横
ばいか下落でも儲かるシナリオになる
事が必要なので数値としては…
DCR2.0以上かつCCR25%以上でな
いと投資適格物件になりません。
地価下落率に負けて大損する可能性も
あるので地方投資では高い指標が必要
になります。
・DCR2.0=返済率50%と同義
・CCR25%=4年で投下資本が回収
できる数値
物件が見つからずにこの数値から外れ
て妥協するほどリスクは高まります。
そうやって初・中級者の不動産投資は
高値を掴んで沼るのです…
この二点が重要指標になります。
当然、大規模修繕費や稼働率、家賃の
推移も見込んだ上でのお話です。
単純にこの数字がクリアできれば良い
のではなく物件コンディションや地価
・人口動向も計算に入れる事です。
それが2018年度以前までは、有力な
地方不動産も楽観できるものでしたが
現在は状況がかなり変化しています。
不動産投資では初期のトレーニングと
して多くのサンプル物件を材料にして
CFシュミレーション表を作ってみて
下さい。
エクセルで最も精密に作表出来る参考
書籍は↓これがお勧めです。