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あなたが投資家・トレーダーとして十分な訓練を
積んでいないなら、すべての投機的行為はやめて
おくことです。
明確な定義は無いですが、投資と投機について
投資とは、インベストメント
投機とは、トレーディング
と言うような表現で区別がされることが多いよう
です。
非常に単純化して、短期を投機、中長期を投資
と言うような見方もあります。
私は、不動産投資家で、かつ先物・株式投資家
ですが、FXはやりません。
FXをやらない理由は、単に好みの問題です。
FXのトレードも基本は株式投資の技術で対応
可能なので、株式トレードで高い技術を身に
付けた人ならどちらでも勝てると思います。
FXの方が値動きが激しいので、その点は
株式投資以上に注意を要します。
難易度はFXの方が高いので、FXをやるとし
ても、まず株式投資の訓練から入ることを
お勧めしています。（その方が上達も早い。）
ところで、FXが結構人気で色々なセミナーや
塾などがありますが、どう思われますか？
内容を拝見させていただく限り、サラリーマン
兼業では少々無理がありますね。
中には、内容的にも本物系はありますが、、
殆んどは、？ですね。
まあ、やって痛い目をみればわかりますが、、、
「知っている」事と「出来る」事は、全く次元が
違うと言うことです。
テキストやビデオで幾ら学んで知ることが
出来ても、勝てることにはまずなりません。
要するにそれは「畳水練」と言うやつです！（笑）
トレーディングは、一種の技能、技術であり
理論が本筋ではないのです。
理論は、技術の理解を深め、応用力を補強する
ためにあり、実践とは区別しなければいけません。
また、株式、先物やFXはサラリーマンには時間的
な制約が大きく、不向きなのです。
専業でやるなら、あるいは可能かもしれません。
しかし、サラリーマンを辞めれば不動産投資も
融資の点で属性を失うので難しくなります。
そう考えると、結論は出てますね。
サラリーマンは不動産投資がもっとも相性が
よい、と言う事ですね。
どうしてもトレーダーになりたい人は、それなりの
覚悟が必要です。
ちなみにプロ・トレーダーとは、平均年収で2千万
以上を3年以上継続できた方、と私の中では定義
しています。
そして一流のプロとは、平均年収が1億以上。
確かに収入的には魅力もありますが、決して
平坦な道のりではありませんし、訓練の期間は
非常に苦しいものです。
本気で、かつ”必死のやる気”があれば、一定の
才能（≒博才に近い）を条件に可能だと思います。
この才能ですが、例えばいくらマージャンを教えて
も一向に上達しない人や、囲碁や将棋において
勝負手を放つその人の”感性”のようなものです。
非常につかみ所が無い話ですが、少しでもお話
すれば大抵はその人の博才の強弱はわかります。
トレードで勝てる人は10人に1人くらいの割合だと
思います。（つまり約90％人は適性が無いか弱い。）
サバァン症候群の気配がある人は、比較的高い
確率で博才もあります。（因果関係は研究中です。）
家族を路頭を迷わせる結果になる可能性も非常
に高いので、もしやるとしても独身の内に自分を
試しておくことを強くお勧めしています。
題名にありますように、ビットコインなども同じ
ようなものです。
トレードの訓練無しにまず勝てる見込みは
ありません。
マグレ勝ちはありますが、マグレで勝つと後が
高く付くのです！（笑）
ビギナーズ・ラックのアリ地獄、と言うやつです。
仮想通貨などは海外送金など、便利で手数料
などの低コストを利用する以外には関わらない
ことです！
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