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中古区分マンションの良いところはロット(単価)
が小さいので資産流動性が比較的高いことです。
不動産投資では、通常、物件単価が大きくオープン
市場がJ・リートのようになくて、相対取引である
ために資産流動性(≒現金化)低い事がネック
になり易いのです。
また、現金買いが可能な価格帯であるので
返済不能リスクも回避される点でも安心感が
あります。
また、地理的な分散投資も容易で、好立地物件
も数多くあり選択肢が多いのも魅力的です。
あと、管理についても基本的に管理組合が
あるので、共有部分のメンテナンスの心配が
少なく、その分の手間が省ける点もあります。
良い点も多い中古区分ですが、幾つか大きな
問題点があります。
それは規模の拡大が非常に遅くなることや金融
機関の目線では担保価値が極めて低いことなど
です。
また、共有部分の制約も多く、賃貸経営上の
自由度かなり限定的になります。
そうした中、そこそこの規模まで中古区分マン
ションだけで一定の成功をおさめた方がいます。
やはり、規模の拡大に時間は少々掛かっています
が、非常にユニークな投資法で初心者には参考に
なると思います。
特に、リストラ、介護、病気などの不安が無く
アーリー・リタイヤは考えていない人に向いている
投資法だと思います。
10年から20年を掛けてゆっくりと成功する方法の
一例として参考にしていただければと思います。
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