キリストが償い
サムエル記六章では最後の士師である預言者サムエルの時代に起こったことであるが、神の箱がペリシテに奪われる。
しかし、神はこのゆえにペリシテに疫病が起こり、占い師に神は答え(バラムのように)神の箱をイスラエルに返すことになる。
[サムエル記 第一 6:1,2,3,4,5]
主の箱は七か月間ペリシテ人の地にあった。
ペリシテ人は祭司たちと占い師たちを呼び寄せて言った。「主の箱をどうしたらよいでしょうか。どのようにして、それを元の場所に送り返せるか、教えてください。」
彼らは答えた。「イスラエルの神の箱を送り返すのなら、何もつけないで送り返してはなりません。神に対して償いをしなければなりません。そうすれば、あなたがたは癒やされるでしょう。また、なぜ、神の手があなたがたから去らないかが分かるでしょう。」
人々は言った。「私たちが送るべき償いのものは何ですか。」彼らは言った。「ペリシテ人の領主の数に合わせて、五つの金の腫物、つまり五つの金のねずみです。彼ら全員、つまりあなたがたの領主たちに、同じわざわいが下ったのですから。
あなたがたの腫物の像、つまり、この地を破滅させようとしているねずみの像を造り、それらをイスラエルの神に貢ぎとして献げなさい。もしかしたら神は、あなたがたと、あなたがたの神々、そしてあなたがたの地の上にのしかかっている、その手を軽くされるかもしれません。
【えっ】
この時代、紀元前ざっと1000年、、、
疫病の原因が【ネズミ】とわかるか?
神からの預言なので当たり前だけど、すごいなと。中世のペストは、たしかネズミだったような、、、
【イスラエルの神の箱を送り返すのなら、何もつけないで送り返してはなりません】
私たちは悔い改めの祈りをする。
その時、多くは手ぶらである。
しかし、完璧な捧げ物、生贄であるイエス様の十字架が共にある。だからこそ、悔い改めなのだ。厳粛なはずの悔い改め。救い主の命の代償。心しなければならぬ。
適用
うわべだけの悔い改めではならない。
行動が変わるはずなのだ。
悔い改めとはキリストの十字架との交換。
祈り
復活祭を喜びます。下準備してくれた方々に感謝です。大いに祝福して謙遜にさせてください。私の腰も癒されたことを前もって感謝します。アーメン