働くママさん達が、1度はぶつかるであろう 壁に、今 当たる
仕事を始めて、
いままでの、娘との日常を懐かしむ私が、日々大きく
慌ただしいお昼ご飯や
公園での砂場遊びに、滑り台
お友達の真似がしたくて追い掛ける背中や笑い合う笑顔
どれもこれも キラキラで、涙出る
いつでも『寄り添っていたい』と、“待って”られた
泥んこになりたい時には、好きなだけ『していいよー』と思える私が居た
それが、正直、今 厳しい。
悪いなぁと思いながらも、つい
『早くしないかなぁ』
と、思ってしまう
『まだかな』
『早く早く』
『急いで』
等々…
急かしてばかりいる。
せめて、帰宅後は、家の前で遊んでいる、お友達の輪の中に『これ位、ヨシとしなきゃ』
と、好きなだけ遊ばせ、待つようにしてるのだけど
とは言っても、18時過ぎの、どっぷり日が暮れ、街頭が付き始めたりする中で、そんなに沢山は遊べるはずもなく、
ママ友さん達も、『忙しいのに、いいの?』と気を使ってくれたりして
独身だった私も、新婚だった私も、主婦の私も
変わらず『仕事大好き』で
今まで通り、家事との両立も出来るかな?と、過信していた
そこに、育児が加わる“だけ”
何とかなっちゃうかな?
と、タカを括ってた
…でも、“お母さん”となった私に、今、娘にじっくりゆっくり
向き合えて無いんじゃないかって事は、かなりのストレス
大人サイドの話しをすれば、以前の状態に戻る必要は無いんだし、
無理して、以前の“私”に戻ろうとしないで、新しく“母となった私”なりの感覚を掴めばいい
当時とは年齢も違うし
出産して価値観も世界観も、変わった私が働くんだもの
出来る事が違って当たり前。
その範囲内で精一杯やればいい
だけど、子供は…
対 子供。
と見た時に、私全部で向き合ってあげたいし
娘だけの私。で、居てあげたい。
親都合の忙しさに、気を使う子供にはならなくていい。
親の前こそ尚更、子供には子供らしく過ごさせてやりたい。
忙しくても、それだけは私の志として
指標の1つとしていたい。
向かせるのも自分
諦めるのも自分
そう。
“育児”“家事”“仕事”“ママ”“母親”“妻”“女”
どれも出来る、私たちは凄いんだ
自信持ってこっ。