“ふわふわさん”を与えることを
躊躇しない
⇒CPの声を跳ね返そう
子供がお手伝いをしてくれたらうれしいしいのに、
「有難う」を言わなかったり、
夕食に大好物のおかずが出ておいしいのに、
黙々と食べていたり・・・
どうしてでしょうか。
理由を伺ってみると
“褒め過ぎると増長するから”
“言わなくても相手はわかっているから”
などという言葉が返ってきます。
しかし、
立場を入れ替わって、
自分が受け手になった時のことを
考えてみてください。
「有難う。」「おいしいなあ。」「素敵ね。」
などと言われたら、どんなに嬉しいでしょう。
“ふわふわさん”を出し惜しみする理由は
何もないのです。
私たちは乳幼児と違って、
自分で決断できる存在ですから、
自由にのびのび
“ふわふわさん”交換をしましょう。
職場においても同じです。
今以上にお互いに
“ふわふわさん”を与え合うことによって、
日増しに明るい職場になって行きます。
ぜひ、実行してください。
(次回【ちょこっと心理学】ストローク経済の法則の打破)