2025年渓流ルアーロッド検討メジャークラフトさんのファインテールFTXに決定 | 1oz4evrの釣行記録・備忘録

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日々の釣りの記録です。バス釣りをメイン、最近は渓流がお気に入り。ザリガニ釣りからキハダ・カワハギ・ジギングタイラバ、磯投げ波止池なんでもござれです。

あんまり設備投資費用をかけなくても充分楽しめる川上村の渓流釣りですが渓流釣り三年生になりましたし初心者を抜け出した格好よろしい出で立ちに整えたいと思いました。

思えば奈良住のくせにアマゴ釣ったことない釣り人問題さえ解決すれば嵌まらんやろうと思ってたんですけど見事に嵌まってますね。

おそらく二度はないという博打性の強さと沢歩きの冒険気分とフィールドの気持ち良さが渓流釣りの魅力なのかと感じます。

一昨年はカルコン50SやらアルデバランBFSなんぞのベイトフィネスを軸にアブガルシアのズームサファリでまとめていたのですが飛距離を充分に出せないデメリットを痛感しました。

そらもう格好よろしいんやけどね。

去年はスピニング一本化してカワセミラプソディのテレスコピックを序盤に使用しておりました。 

が、しかし退渓時にリュックベストのサイドに固定して帰るのですが知らないうちによろめいて大岩にぶつけたり木下を括る際に引っ掛けてしまったりで折れることが3回もありまして穂先も度に寸詰めトップガイド取付スレッド巻いて塗装と痛い出費だわ修理中釣りに行けなかったりでロッドカバーとか収納とか相当気をつけないと疲れてフラフラ退渓している僕にはテレスコピックは合わない仕様と思いました。

そんなわけで並継のコンパクトロッドで何にしようか物色します。

 

①カッコよろしい系 ツララのソルシェスピニングver

スカイブルーのブランクスにリスのマーク、何とも他者を隔絶しそうな独自感が演出できそうで良いなと思いました。でも、ちょっとレングスが長いのよ。北海道違うし関西の小渓には長いような気がしました。

 

 

 

 

 

②カッコよろしいし、実力派っぽい 天龍のレイズ インテグラル

個人的に天龍のブランクスは国内取扱の中でかなり信頼をおいています。キハダキャスティングではスパイクトラベルで良い魚獲りましたしジギングでもホライズンSLシリーズの3タイプでビンチョウマグロに青物三兄弟を仕留めさせて頂いております。

そこそこ高額で見栄も晴れ通ぶれるブランディング、オフシーズンの間も良い出物ないかと探し求めていました。

 

 

 

 

 

③シマノ・ダイワ・がまかつ

メジャーどころでは可もなく不可もなく、さりとて、・・・。欲しいものが無い。

昨年カワセミラプソディのテレスコが逝ってしまいダイワのルアーニストで間に合わせて使って来ました。

カーディフにしてもシルバークリークにしてもワールドシャウラにしても何かブランディングが僕にしっくりこないです。大好きながまかつさんはエリア系で欲しいものがないし。

 

④SOULSファイナリスト

僕にとってSOULSというと佐藤偉知郎さんでありマグロキャスティングのギンバルの方が先に来ます。

アバンギャルド号を操り150キロオーバーの黒マグロをしとめる佐藤さんは元々サクラマスで知名度があったのですね。(知らなかった)

これもブランディングが確率されており中々の御値段になっています。

そこまで出費するならパフォーマンススタジオのレベル6とかレベル8のマグロロッド買いますわな。サクラもしませんし。

 

 

 

 

 

その他

バスロッドで昔好きだったPRO4のUFMウエダ。同じくバスロッドで今も好きなフェンウィック。パームスも良いねー。

けど現行からかけ離れておられるようで型遅れ感は否めないですがボロン素材が気になったりしました。

何やかんやで尊敬するSHひろあきさん推しのファインテールがお財布にも優しいし今季はメジャークラフトさんを使って見ようかと思いました。

 

 

当然、タックルベリーさんの中古で仕入れてきますがファインテールのリセールバリューは意外に高く新品価格からの下落率はあまり落ちないのです。他のブランディングが確立しているメーカーの方が中古価格は、ぐっと下がり恩恵が大きいという逆スパイラルになっております。
 
結局、メジャークラフトさんのファインテールFTXシリーズから長さ違いで二本まとめて買ってみました。
 
 
FTX-38/425UL リュックベストに差してもかなりコンパクトになります。
FTX-46/505UL 仕舞い寸法は去年のカワセミラプソディのテレスコピックと同程度。
今使用しているダイワのルアーニストよりは当然レングスが短いため小さくなります。
 
FTX-38/425ULは随分痛々しいジャンクをあえて購入しました。ちなみに6Kでした。
FTX-46/505ULは普通のを12Kでした。
このジャンク予め画像で見ていたのですが悪い気はせず、現物見ても何とか頑張ってくれるんじゃないかなと期待を寄せています。
どこがジャンクかというとブランクス二本とコルクグリップのほぼ同じ箇所に破損補修跡があります。
束ねた状態でアクシデントに見舞われたようです。
例えばバイクで立ちゴケしてリュックとバイクに挟まれたとか車のドアやハッチバックに挟み込んだとかかな。
今後の使用においては根がかったり魚かけたら折れるかもしれませんね。
38というサイズは今まで握った事がないのでフィーリングだけでも体感出来れば良しと考えています。
(オフまで折れなかったら補修スレッドめくって検分しようとは思います。)
これで僕のロットスタンドは12本の竿が並ぶことになりました。
結婚してから竿は10本までというマイルールがありますので2本ドナドナせんとあきまへん。 
どの竿を嫁に出しましょうかね。
2025年4月現在、バスロッド9本、渓流ルアーロッド3本。