7/13-15プロミネンツ6年生・TOBIGERI in SUMMER関東フィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。



こんにちは、マサシコーチです。


7/13-15の3日間にて6年生が【TOBIGERI SUMMER in 関東】に参加しました。


長くお世話になっているアディオス堀田さん、対戦していただいた各チーム様、ありがとうございました。


結果は見事に優勝しました!


選手のみんな、おめでとう!


カズヤ、大会最優秀選手賞おめでとう!


TOPチームとして活動してから約3ヶ月、新たな選手も加わってくれた中で一つの区切りとして臨んだ大会でした。


初戦ではなかなかペースが掴めず引き分けてしまい、勢いに乗り切れずのスタートとなりましたが、試合毎に各選手の良さが段々と表れていき、3日間を通して大きく成長してくれたと思います。


内容では、相手によってサッカーを変えていくことを徹底しました。


我々のスタイルであるボールを持ち続けることをベースとし、相手が前から来るなら奥へ運ぶこと、逆に引いてくるなら手前から繋いでいくこと。


言葉にすると非常にシンプルですが、集団としてそれを実行するためには出し手、受け手ともに細かな状況判断や技術面での正確性、グループとしての共通認識など様々なスキルが求められます。


その点、縦への勢いだけでなく、時には押しては引いてと波のようにリズムを変えながらプレーできたことは大きかったですね。


またコーチからの一方通行ではなく選手達にも余白を残し、一人一人が考えることで一つ一つに責任を持ってプレーをしてくれたことがこの結果に結び付いた一つの要因でもあると思います。


ただ、結果が出た中でも当然まだまだ課題も多くあり、もっと上のレベルのチームとやり合っていくためには一つ一つのクオリティーを高めていかなくてはなりません。


選手、スタッフ、クラブとして現状には満足せずに更に高いレベルを目指して引き続き積み上げていきましょう。


一方、宿での生活はコーチも特に干渉せずで時間だけを伝えるのみでしたが、全員がしっかりと生活をしてくれたと思います。


この時間は子供達にとって1番楽しい時間でもあったと思うので、良い思い出が作れたのならコーチも嬉しい限りです。


今回、忘れ物をしてしまったり寝不足になってしまったのであれば次はそうならないように工夫していければ良いです。


サッカーを通して色々なことを感じながらちょっとずつみんなで成長していきましょう。


最後に、暑い中3日間サポートしていただき、また快く選手を送り出していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。


引き続き宜しくお願いいたします。


それではまた!