1/22中山校金曜・スクールフィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんにちは。カズコーチです。
昨日は
リフティング5種
コーンドリブル競争
両サイド突破の1対1
カバー付きサイド1対1(前半)
ファーストタッチを意識した1対1(後半)
フットプロム
を行いました。

昨日も今月のテーマであるオフェンスの基礎、突破にフォーカスしたメニューを行いました。

両サイド突破の1対1では、前半のキイチ、ソウマ、ササガワユウセイ、トウマ、シンタロウ、後半のオウジロウ、カズシ、リオ、ルイは特に相手を最後までよく見ることができ、フリーゾーンでの駆け引きで上手く相手の逆をとったりタイミングをずらして突破できていました。

途中に伝えたように、どっちに行くか分からないような体の向きを作ったり、顔を少し上げながら(相手を最後までよく見るため)でもボールを常にいい場所に置けるようになってくると一段とレベルも上がると思います。

うまくいってない時は相手にわかってしまうような体の向きだったり、ボールの置き所が悪かったりしてることが多いです。

また、スピードに変化をつけることも大切です。
ずっと同じスピードよりかも、相手を抜く一瞬でもスピードを上げることによって、相手の前に入れればそれだけでゴールに近づけるようになると思います。

カバー付きサイド1対1(前半)では、ショウタ、シンタロウ、ナギ、アオマは1人を抜いた後の2人目への仕掛けるスピードやタッチの大きさもよくいい間合いで仕掛けることができていました。

1人目に対しても2人目に対してもスピードを落とした状態での駆け引きなくスピードに乗った状態で交わしていくことがベストでディフェンスからしても嫌なプレーです。

もちろん全部がそうすることができないとは思うので、できなかった時にはスピードを落とした状態での駆け引きができるといいと思います。

ファーストタッチを意識した1対1(後半)では、リョウセイ、コウガ、キョウスケ、サキ、リオは狭いスペースの中でも、ボールを動かすのか止めるのか、突破するのかキープするのかの判断がよかったです。

ユウダイやレン、ケイは足元に止めてしまい相手のプレッシャーを受けてしまうなシーンが何回かありました。

意図があってのプレーならいいと思うのですが、とりあえず止めるというプレーや考えにならないように意識しましょう。

狭い方を狙いたいなら一度広い方を見せておいて食いついたところを狙ってみたり、相手が早く寄せてきてるならファーストタッチで交わしにいったりとある程度自分の中で何をするか決めておくことも意識できるとよりいいでしょう。

最後に、突破やキープに関しても相手をよく見ることと何をしたら相手が嫌かまたはうまくいくかを考えながらプレーすることが大切になってきます。

来週は今月最後でもあるので、一年間伝えてきたことや今月皆んなに伝えたことをプレーで表現できるようにしていきましょう。

ではまた。