入試課と広報課の統合の動き | 広報力向上ブログ

入試課と広報課の統合の動き

昨年あたりから大学で入試課と広報課を統合したいという相談が出てきました。


企業でも広報部門と販売促進部門には大きな壁や溝があり、効率的、友好的な関係には残念ながらないというところが殆どだろうと思います。恐らく永遠の課題なのでしょう…。


しかし大学での両者の共同運営自体は、さほど難しいものではないと思います。ポイントは学内の広報機能を強化させ、如何に学内の情報を吸い上げて広報素材を見つけられるような体制を構築していくかだろうと思います。ここが怠ってしまうと、統合の効果は余りないと言えます。


つまり両者の統合よりも、この縦割り社会に如何に横串をさせるか否かが大きなポイントであり、これが大変な取り組みであろうかと思います。これが出来なければ、各大学における価値ある取り組みなども埋没したままで終わってしまい、結果、表面的な広報、広告活動しかできずに終わってしまいます。


この体質改革ができるのは、私は広報を通じて行っていくことが一番効果的、現実的なのだろうと思います。


広報素材の発掘力を上げれば、オープンキャンパスなどでの見せ方も変わってくるでしょうし、募集要項や学部学科新設などどこの大学か解らない様なお決まりの広告などの出し方も変わってくると思います。


大学全入時代に加えて極度の経済環境の悪化の中、横並びの広告やプレスリリースを出すだけでは”個性”は理解されません。ちょうど年度替りの時期であり、今年度から体質変革に取り組んでは如何でしょうか?

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